こんにちは、チャイフ(@chaif_123)です。
2018/7/7(土)
朝活を昼まで行うことによって「こんなに作業したのにまだ昼!?」っていう圧倒的な優越感と全能感を感じることができます。
では、どうやって今日の作業効率を上げることができたか、ですね。
やることを決めておき、リストに書き出しておく
「やることを頭の中で置いておく」のは一番ダメです。理由は簡単です。確実に忘れるからです。
紙でも、エクセルでも、ふせんでも、なんでもいいので、目の前に「今これがやりたいこと」「やるべきこと」ってのを、物理的に、カタチにして、自分で自分に突きつけるのです。
それによって、「意外と多いから、欲張らずに今日はこれだけやろう」とかの計画も立てやすくなります。(クローズドリスト)
タスク管理ツールを利用し、「今」の作業に意識を向ける
「タスク管理」というと概念が広すぎるので、行動の記録という方が的確な気がします。これについては、僕が尊敬してやまないjMatsuzakiさんがより詳細に解説をしております。
使うツールは紙でも、エクセルでも、ふせんでも、なんでもいいのですが、結論としてはTask Chuteがすごくいいです。
僕は無料お試し版(エクセル版)のTask Chute 1を利用していますが、今後はTask Chute Cloudにシフトしていこうと考えています。
Task Chute 1は、フォーマットはエクセルで、「タスク名」「開始時間」「終了時間」を入力すると、作業時間の「実績」がアウトプットされるという、非常に単純なツールです。
しかし、「今なんの作業をやっているか?」ということに目を向けられるという点では、十分価値があります。
「いま何しようとしてたんだっけ」という現象
こんな経験はありませんか?僕はよくあります。
- 何かをやろうと思う
- 新着メールを見てしまったり、何かを検索する
- そのままいくつかページを飛ぶ
- 「あれ?何してたんだっけ?」となる
「何かを忘れている」ことを思い出せるならまだマシです。もっと恐ろしいのは、「何してるかわからない」ことすら自覚できず、知らない間に時間が過ぎていくことです。
Task Chuteでタスクを記録することによって、「今この作業をしている」と自分に意識させる習慣がついてくるので、さきほどのような事態は減ってくるでしょう。
ちなみに前提として、マルチタスク(2つ以上の作業を並行してに行う)ことは想定されていません。
- マルチタスク
- たとえば、「英語のリスニング」をしながら「ブログを執筆する」など
どちらかの集中力が落ちて、結局生産性があがっていない、ということになるためです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。とりあえずは以下の2点ですね。
- やることを決めておき、リストに書き出しておく
- タスク管理ツールなどを利用し、「今」の作業に意識を向ける
こういうのは習慣づけですので、騙されたと思って「行動の記録」から始めてみるのはいかがでしょうか。
それでは。
チャイフ
コメントを残す