やることを書いて「今」に意識を向ける重要性とは

こんにちは、チャイフ(@chaif_123)です。

2018/7/7(土)

朝活を昼まで行うことによって「こんなに作業したのにまだ昼!?」っていう圧倒的な優越感と全能感を感じることができます。

では、どうやって今日の作業効率を上げることができたか、ですね。

やることを決めておき、リストに書き出しておく

「やることを頭の中で置いておく」のは一番ダメです。理由は簡単です。確実に忘れるからです。

紙でも、エクセルでも、ふせんでも、なんでもいいので、目の前に「今これがやりたいこと」「やるべきこと」ってのを、物理的に、カタチにして、自分で自分に突きつけるのです。

それによって、「意外と多いから、欲張らずに今日はこれだけやろう」とかの計画も立てやすくなります。(クローズドリスト)

タスク管理ツールを利用し、「今」の作業に意識を向ける

「タスク管理」というと概念が広すぎるので、行動の記録という方が的確な気がします。これについては、僕が尊敬してやまないjMatsuzakiさんがより詳細に解説をしております。

→ jMatsuzaki「タスク・スケジュール管理」

使うツールは紙でも、エクセルでも、ふせんでも、なんでもいいのですが、結論としてはTask Chuteがすごくいいです。

タスク管理においてタスクシュート時間術が選ばれる理由

2020.06.16

僕は無料お試し版(エクセル版)のTask Chute 1を利用していますが、今後はTask Chute Cloudにシフトしていこうと考えています。

Task Chute 1は、フォーマットはエクセルで、「タスク名」「開始時間」「終了時間」を入力すると、作業時間の「実績」がアウトプットされるという、非常に単純なツールです。

しかし、「今なんの作業をやっているか?」ということに目を向けられるという点では、十分価値があります。

「いま何しようとしてたんだっけ」という現象

こんな経験はありませんか?僕はよくあります。

「いま何しようとしてたんだっけ」という現象
  • 何かをやろうと思う
  • 新着メールを見てしまったり、何かを検索する
  • そのままいくつかページを飛ぶ
  • 「あれ?何してたんだっけ?」となる

「何かを忘れている」ことを思い出せるならまだマシです。もっと恐ろしいのは、「何してるかわからない」ことすら自覚できず、知らない間に時間が過ぎていくことです。

Task Chuteでタスクを記録することによって、「今この作業をしている」と自分に意識させる習慣がついてくるので、さきほどのような事態は減ってくるでしょう。

ちなみに前提として、マルチタスク(2つ以上の作業を並行してに行う)ことは想定されていません。

タスクシュート時間術として想定していないこと
  • マルチタスク
    • たとえば、「英語のリスニング」をしながら「ブログを執筆する」など

どちらかの集中力が落ちて、結局生産性があがっていない、ということになるためです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。とりあえずは以下の2点ですね。

タスク管理で重要なこと
  • やることを決めておき、リストに書き出しておく
  • タスク管理ツールなどを利用し、「今」の作業に意識を向ける

こういうのは習慣づけですので、騙されたと思って「行動の記録」から始めてみるのはいかがでしょうか。

それでは。

チャイフ

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