こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。
近況報告みたいな形になりますが、転職します。8月には次の会社で働いています。事後報告になったのであっさりしていますが、転職というのは凄まじいストレスですし、大きなエネルギーが必要なイベントだなと思います。何がどう大変だったかを記したいと思います。
それでは!
(この2週間前に書いた激オモ記事↓)
人生が変わった瞬間の話
Contents
転職活動の経緯
ざっくり、2018年の6,7月に思い立ち、8月に登録、11月に1社受けて、1次面接通過、12月に最終面接で落ちる。その後仕事が忙しくなり放置していたが、3月に知り合いのベンチャー企業の社長(当時)からお誘いの話があり、願ってもない話だったので受けました。
転職活動を始めたきっかけ
ややこしくてとても言語化しづらいんですが、転職活動を始めたきっかけはこんな感じです。
- オンラインコミュニティ「ライフエンジン」(2023年にサービス終了済み)に入会した
- 日々を真剣に過ごし、未来を考える人たちに触れ、自分からも情報を集め始めた
- 次第に、自分の人生を真剣に考え始めた
- 自分の働き方について見つめ直した
- 自分の選択が間違っていた(やりたいことではなかった)ことに気付いた(!)
箇条書きにするとこんな感じです。
全ての始まりは結局、「ライフエンジン」に入ったことになりますね。
僕の感覚では、新しい価値観を得たから転職する決断に至ったというよりは、自分がした選択が間違っていたと認める勇気がなかった、だから気付かないフリをしていた、それを思い出した、という感覚が近いです。
また、職場の人になんと言えばいいか、親になんと言えばいいか、そもそも自分が納得できるか、などのハードルを超えられなかった。あるいは、超えるためにどうするかを考えずに目を逸らし、諦め、逃げていたのです。
自分の人生に向き合い、「後悔はないのか!」と自問したとき、鏡の中の自分と目を合わせてYESと答えることはできない。
だから転職をしようと思った。
そんな感じです。
いつから始めたか
一応、2018年の8月ごろ転職サイトに登録したのが活動のスタートということにしておきます。
正直なところ、2018年の6、7月ごろには「転職」という単語は頭の中でちらつき意識していたので、そちらで定義してもいいかもしれません。( ˘ω˘)…どっち?
どんな転職活動をしたか
転職サイト、というか転職サービスは『DODA』を利用しました。結論としてはここ経由ではない転職になりましたが、とてもいいサービスだと思います、普通にオススメです。(ここしか使ってないけど)
登録してすぐにメールが来て、転職エージェントがついて面談を行うという話になりました。
およそ1週間後に、転職エージェントとタイマンで深掘りです。
小学生の頃から掘り起こし、どんなことにどう感じるか、何をしてきたか、家族構成や交友関係など、現在の自分の考え方に影響を及ぼしているであろう原因を探っていきます。
いわゆる自己分析を手伝ってもらったカタチですね。
自己分析
転職エージェントから質問をしてもらいつつ自分の過去を振り返るというのは新しい発見があってとても良かったです。
しかも転職エージェントは当然顔見知りではないので何も気にせず洗いざらい話せます。
僕はDODAに登録する前に、自分なりに過去を振り返り、自分が何をしたいのかをしばらく考えていました。そして、あっているかどうかはともかくとして、その時点でなんとなくの答えを導いていました。しかし、実際にはこれが良かったのかどうかはわかりません。
正直なところ面談の中で、すでに用意してきた答えに誘導しているフシがあり、受け答えの中で偶然発見したモノの方が、より真相(自分が本当にやりたいこと)に近いモノになったのではないだろうか…と考えています。もちろん自分で見つけた答えも嘘ではないのですが、どこか答えありきというか、「そう言い聞かせているだけ」の答えになってしまいがちなのでは…と、思ったりしています。
特に自分で自己分析をすると、最近あった出来事に引っ張られる、という印象があります。もっと根本的な、当たり前すぎて身近すぎて気付かなかった自分の価値観というものがあり、それを見つけることが重要なのではないかと考えています。そしてそれは往往にして、幼少期の体験だったり、聞かれて話さないと思い出さないような類のものだったりします。
もし今から転職を考えている人で面談を受けるつもりなのだとしたら、真っ白な状態、もしくは答えを見つける前に受けるのがいいかもしれません。なんとなく答えが見えてしまった場合は、一度固定観念を外して、フラットな状態で受けてみるのがいいと思います。
求人に応募
その後はいくつか求人に応募し、自己紹介、転職理由、志望理由、自己PR、将来像、質問事項などを用意します。内容はエージェントにチェックしてもらい、必要に応じて添削ののち提出します。
余談ですが、なんでこんなことをいちいち書かないといけないんだ、と思います(大学時代にも思いました)。しかし、採用する側の立場で考えたら最低限知りたい内容ですよね。「ざっくりどんな人なのか」「なぜ転職するのか」「なぜうちなのか」「どんなことが得意なのか」。うーん、将来像はどっちでもいいと思いますけど笑
どちらにせよ、これらの内容をスラスラと書けない、言えないのであれば、考えがまとまっていない、考えが浅いということです。自分で言っておいて、耳が痛いです。
面接に落ちた
1次面接はそれなりに話せて、通過しました。最終面接もある程度は話せました。1つだけ、何か将来的にやりたいことがあるか→そのためにこの会社で何ができると思うか、という質問には答えに窮しましたが、なんとか話せました。しかし、後日連絡が来て、落ちました。どうやら、「入室時に目が合わなかった」が、面接で落とした理由だそうです。
腑には落ちなかったですが、まぁ方便というやつですかね。
確かに人を相手にする仕事でそれだと良くないかもしれないと思い、これも何かの運命だと受け入れることにしました。
知り合いからお誘いが来る
それからは仕事が忙しくなったこともあり転職活動はしばらく放置していました。3月頃大学時代の知り合いから「転職考えてない?」という連絡がきたことから事態は急転。なんやかんやあってその人の会社に転職することになりました。ここは参考にならないと思うので割愛します。
会社に連絡し、退職まで
次の会社が決まったところで、退職しなければなりません。ここの話は長くなりそうなので次回に回しましょう。それでは〜
チャイフ