こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。
それ以上でも以下でもなく、タイトルの通りです。
僕にとって忘れることのできない、人生が180度変わった日の話をします。
それは取るに足らない、なんでもない出来事でしたが、僕にとってはとんでもない衝撃的な出来事でした。
それでは!
全ての始まりはひらめきラジオを聴いたこと
2018年の3月12日、僕はモンハンワールドをやっていた。
狩ってたのはディアブロスだったかな🤔(この情報は世界で最も要らない)
横のPCで流していたtwitterで、以前からフォローしていた「ひらめきメモ」のアカウントで「ひらめきラジオ」の宣伝ツイートを見た。
なんとなく気が向いたので、聞くことにした。
あろうことかどの回か忘れてしまったのだが、その時の感情はよく覚えている。
衝撃を受けた。
身体中にビリビリと電流が走るような感覚。
PCから自分に向かって風が吹いているような感覚。
すごい。
こんな生き方をしている人がいるなんて。
鳥肌が立つ。
なんて魅力的なんだろう。
なんて不思議なんだろう。
今の自分の生き方がいかにつまらないものか。
今の自分の生き方と何が違うのか。
この人たちがこんな考え方になっている理由はなんだ。
この人たちの見えている世界を見たい。
モンハンなんてやっている場合じゃねぇ。
そこからの僕は速かった。
環状線を延々と回り続けるような繰り返しの日常から抜け出し、期待と躍動を胸に、終着駅のわからない電車に1人で飛び乗ったようだった。
怒涛の勢いで本を買ってる。すげぇ。
新しいアカウントでは、新しい自分を知っている人は周りにはいない。
新しい自分を受け入れてくれる環境が欲しい。
そんなこんなでtwitterアカウントを作り、細々と実験しながら、3ヶ月後。
新しいことを始めまくった
ひらめきラジオでも使われていた「実験」という表現がよほどしっくりきたのだと思う。
新しく始めたことは本当に多かった。
まるで今まで何も動いてこなかった自分の怠惰に対する”あてつけ”かのごとく。
自分に最も足りていないことは、自分を知ることだと痛感した。
そこで自分なりに過去の人生の岐路での選択に関わる感情だったり意図を書き連ねた。
転職活動以外は、全て「ライフエンジン」(2023年にサービス終了済み)に入る2019/6/24までにやったこと、あるいはやり始めたことだ。
とにかく今まで自分から何かを「変える」ということを本当にしてこなかったからか、狂ったように日常に変化を加えていった。
今はやめてしまったこともあるけれど、「何でも自分から変えられる」という感覚に、震えていた。
「まだはやい」と「もうおそい」を「いまだから」にする
このキャッチフレーズにやられて「ライフエンジン」(2023年にサービス終了済み)に入ったというのは正直、デカイ。
なんでそんな、今の自分が一番ほしいメッセージをくれるかな。
うまいですわ、ほんと。
「まだはやい」も「もうおそい」も、どちらもすぐ陥ってしまいそうな思考回路。
それを「いまだから」と置き換えると、どんなに弱気な自分でも「ここから始めよう」って気になれるマジックワードだ。
いま、そしてこれから
初めてひらめきラジオを聞いたあの日に第2の人生が始まったと本気で思ってるから、ある意味、今の僕の年齢は1歳と1週間ですね。
今の僕(2019年3月現在)は正直、あのビリビリーッときたときの自分よりは速度は遅いです。
でも、確実にそれまでの自分とは違う自分であるという実感があります。
大げさかと思われるかもしれないですが、あのときひらめきラジオを聴いて行動を始めないままに人生を過ごしてそのまま死んでたら、僕の人生は後悔だらけの人生だったと思います。
今では、自分の意志で動くことによってのみ人生は豊かになると、そう思えています。
今の僕はまだ、前世の自分が決めた職業で働いています。
転職することができたなら、そこから先は未踏の世界です。
いいことばかりではないと思うし、むしろ今の生活に戻りたいと思うことも出てくるかもしれません。
でも、今のままだと何も変わりません。
いや、「変わらないこと」が良くないんじゃないです。
変わらないと、「人生が面白くない」んです。
早いのか遅いのか、1年が経ってしまった。
挑戦はまだ、始まったばかりだ。
チャイフ
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↓この記事を投稿した2週間後、大学の先輩から「転職考えてない?」という連絡がきて、その人の会社に転職することになる。
[…] 居ても立っても居られないほどに最も大きく影響を受けたのは、チャイフさん(@chaif_123)の「人生が変わった瞬間の話」です。執筆されてから約2年後となる2021年2月17日の夕方。私は初めてこの記事を読みました。(とても素敵な記事です。お時間があれば、ぜひ読んでみてください。) […]