こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。
2021年が明けましたね。今年は喪中になっているので、「今年もよろしくお願いします」とだけ言っておきます。mm
さて、年が明けてはしまいましたが、2021年の振り返りと2022年の目標立てを行ったので、その一部をこのブログで公開します。
ちなみに、2021年のやつはこちらの記事で書いています。
それでは!
Contents
「1年でやったことの振り返り」ワークのフォーマット
僕が所属していたオンラインコミュニティ「ライフエンジン」(2023年にサービス終了済み)の運営メンバーでもあるだいち(@spountant)さんが、おととしこんなつぶやきをしておりました。
こうやって2020年の目標を立てました。
— だいち (@spountant) December 30, 2019
1.2019年にやったことを棚卸
2.1.の中で感情が動いたものを喜怒哀楽に分類
3.1.のタスクの伸長案・改善案を出す
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4.人生でやりたいこと・なりたい状態を書き出す
5.4.に優先順位をつけ、5つに絞る
6.5つのことで2020年末にどうなりたいかを書く
と思ったので、これにしたがって振り返りを進めていきました。
振り返りを促進する問いかけ
また、だいち(@spountant)さんのフォーマットには、1年の振り返りを促進させてくれる、とても秀逸な問いかけがありました(感謝)
- 工夫・挑戦したことは?
- 夢中になったことは?
- やめたこと・手放したことは?
- できごと+、できごと—
- 行った場所は?
- 目指していたことは?
- 読んだ本は?
- 影響を受けた人は?
これに沿って内省していくと、不思議と棚卸しができます。例年と同じく、日記を見ながら洗い出しを行いました。その中から、僕の「やったこと」を一部公開してみます。
工夫・挑戦したことは?
仕事面
仕事面では、(もちろんコンプライアンス上クライアントの名前は言えませんが、)とある大きなプロジェクトを完遂できました。その過程でいくつものビジネステクニック(?)を学びました。
プロジェクト進行のなかで、上司からいただいたアドバイスを書き留めておき、つど見返したりすぐ実践を試みることで、自分のものにできるよう努めました。
- 検討結果を報告する際は、数字だけではなく、それに対する見解・解釈を報告する
- その結果が「良かったのか」「悪かったのか」「それはなぜか」「それを踏まえて、次の検討は何をするのか」を報告する
- 何かを提案するときは、オススメを提示する
- 最終的に判断するのは元請だが、下請の持つ知識と経験から、どの提案がオススメかと、その理由とともに提示する
このプロジェクトに限らず、普段の仕事の中でも、周りの人の仕事の仕方を真似する・盗むことは常に意識しています。
プライベート
- “チャイフ”名義のブログをTwitterの表垢にオープンにした
- ダイビングの資格取得
- 応用情報技術者の試験合格
- フルマラソン完走
- 日記をNotionへ移行
- 大学時代の知り合いとブログメディアを発足
プライベート面では、“チャイフ”名義のブログをTwitterの表垢にオープンにしたことが一番大きかったかもしれないです。表垢というのは、大学時代の友人のフォロワーが多いアカウントです。
チャイフ名義でも、別にやましいことをしているわけではないですし、隠す理由は特にはありません。ただ、そっちのアカウントでは本名で活動していたり、僕自身の過去を知っている人が多いので、「恥ずかしい」とか「怖い」などの感情から公開に踏み切れませんでしたが、ついにオープンにしました。ヾ(๑╹◡╹)ノ”
やめたこと・手放したことは?
- スタエフをやめた
- スクスタをやめた
- スマホを変えた
- パソコンを変えた
- 9月10月はブログを手放した
2021年の2月に、知らぬ間に惰性になっていたスタエフをやめました。また、スクスタ(『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』)も惰性で続けてしまっていたため、それもやめました。また、パソコンも変えましたし、スマホも変えました。
「新しいことを始める」というのは難しいですが、「今続けているもの・持っているものを手放す」というのはもっと難しいと思います。それを意識させてくれるこの問いかけはとてもお気に入りですね。
喜怒哀楽とその理由
喜びを感じたこと
- 自分が(勝手に)ロールモデルにしている人に感謝されたとき、褒められたとき
- zoomなどで話していたことで、他の人に啓発できた(気づきのきっかけになる、発見になる、勉強になる、モチベートされる)とき
1つ目は、その人に貢献できている・認められる=自分がそこに近づけている証拠だと感じて、成長を感じるからです。人は、少なからず「自分ができること」を人にも期待します。その人の期待に添える動きができたとき、多少なりとも賛辞をいただけるのかもしれないです。
2つ目は、自分の知見・経験・価値観が価値になっていると実感できるからです。これは僕の人生の目標にもつながってくる重要な要素です。
怒りを感じたこと
- 仕事で、メンバーが期待通りの結果を出してくれなかったとき(クオリティではなく「設定した期限通りに進まない」が多い
期限通り・時間通りに進むことが心地良いと感じていて、それが他者の影響(コントロールできない部分)で遅れてしまう状況が、期待に反するからです。これは昔からそうなのですが、「思い通りに進まない」ことにストレスを感じるフシがあり、ここでいう「思い通り」というのが、「スケジュール通り」を指すことが多そうだと気付きました。
哀しみを感じたこと
- 親族が亡くなった
あえて理由を掘り下げることはなかったのですが、強いて言えば「もっとこうできたのではないか」という後悔が大きくなる感覚がある気がします。「これまであったものがなくなる」という虚無感からくるのかもしれない。です。
もしかすると、「けじめをつける」「覚悟する」「別れを選ぶ」ことができていれば、マシなのかもしれないです。そういう意味では、数年前から少しずつ覚悟はできていたので、ある程度マシだったのかもしれないです。
むしろ、親や身近な友人との別れが来たとき、耐えられるかどうか・乗り越えられるかどうかは怪しいので、どこかで覚悟をしておく必要があるのかもしれませんね…
楽しさを感じたこと
- ラブライブのライブと、その後の打ち上げ
- 友人と旅行に行って、しゃべって、遊んだこと
1つ目は、特にライブの後の打ち上げで時間をゆったり使えたことがカギな気がしました。ライブ中の「楽しかった」という抽象的な概念を共有し、共感し合えることが楽しいと感じていたように思います。
2つ目は、心理的安全性の高い関係性の人たちと時間を共にすることと、ゆったりしている、しかし有限である時間を高い密度で過ごせたことが楽しさにつながっていた気がします。
2022年の目標はネクスト!
いかがでしたでしょうか。
自分の感情を意識することによって得られる効用は大きいです。僕も普段から意識はしていますが、久々に深く掘り下げてみて発見があったので非常に有意義な振り返りでした。自分の感情を自覚することに関する記事はこちらに置いておきます。
例年の如く、ボリュームのある振り返りになったので、2022年の目標については次回の記事に回したいと思います。
それでは。
チャイフ