こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。
ブログ更新、止まるときないですか?
今、僕はブログ更新を「偶数日」と決めて、それなりに更新が続いています。ただ、たまにブログ更新が止まってしまう時期があるんですよね。
シンプルに「なんでだろう?」と思ったので、原因とか、そのときの心境を少し深ぼってみました。
それでは!
Contents
ブログ更新をできる / できないは、時期によって波がある
当たり前ですが、ブログを更新しているのはロボットではなく、私たち、ヒトです。
他にも何かやることがある中で、時間を見つけてブログを更新しています。
忙しいときもあれば、ネタがないときもあるかもしれません。
「ブログ更新ができない時期」というのは、ブロガーの方なら誰もが一度は通る道ではないでしょうか。
3つの思い込み
僕も例に漏れず、ブログ更新ができない時期がありました。
そして、そのときに気付いたのですが、ブログに対するメンタルブロックがいくつかあったように感じました。
ブログを執筆するにあたっての、ありがちなメンタルブロック、もとい思い込みを3つ紹介します。
「ある程度まとまった分量が必要だ」という思い込み
第一に、「ある程度まとまった分量が必要だ」という思い込みです。
これは人によるとは思いますが、個人的には根が深い問題です。
というのも、分量が多いとハードルが上がるし、逆に分量が少ないとそれはそれで満足度が下がる、という葛藤があるのです。
この思い込みは、自分のブログページとにらめっこしていても、なかなか解決できません。そこで、間接的な対策を紹介します。
- 他の人のブログを読む
目的としては、いろんなジャンル、いろんな人のブログを読むことで、1記事あたりの分量の目安をつけられることです。
一般に4,000文字を超えるような記事は「多め」とか言われてますが、ゆうて実際に読んでみる方がいいのではないかと思います。
僕はオンラインコミュニティ「ライフエンジン」に所属していて(2023年にサービス終了済み)、コミュニティ内に仲間のブロガーがたくさんいるので、参考にしていきます。
「有益なものを書かなければならない」という思い込み
第二に、「有益なものを書かなければならない」という思い込みです。
まず言えることとして、そもそもブログ記事が有益である必要はない、というのはありますが、いったん「ブログはある程度有益である必要がある」という仮定をしてみます。
だとしても、「その記事が有益かどうか」は人によりますよね?
例えば体験記事は、初心者や今から始めようとしている人からすると有益かもしれませんが、その道のプロからすると有益ではないかもしれません。
要するに、受けた情報に対してどう感じるかは読んだ人が決めることなのです。(ここ課題の分離)
「考えるのは大事だが、結局は自分が書きたいものを書けばいい」って感じですなー。
「誰かが書いていることは書いても無駄だ」という思い込み
第三に、「誰かが書いていることは書いても無駄だ」という思い込みです。
2つ目の「有益なものを書かなければならない」にもつながりますが、より具体的に、こんなことを思っていた時期がありました。
というか、波のように定期的にこういうことを思ってしまいます。
この思い込みに対してのアンチテーゼは3つあります。
- 書き方が違う
似た内容の記事だとしても、人によって書き方が違うので、理解のされ方も違います。
実際に同じ検索ワードに対して、同じような内容の記事はいくらでも存在していて、検索している僕たちはそれらを「いくつも参照する」んですよね。
別にGoogleが、1位以外の記事を削除することもありませんし。
- 情報の鮮度が違う
また、過去の記事から広い意味で情報は変わっているので、「新しい情報」を提供するという意味では、既存のものと同じ文脈の記事を書いても、その記事には「最新」という価値があります。
- インプットのためのアウトプット
自分のまとめとして記事という形にするのは、理解を固めるためにも有効です。しっかり理解できていないとアウトプットはうまくできないものです。
すでにある記事だとしても、それを自分の言葉で再構成することで、「自分が本当に理解できているかどうか」を確認することができますね。
気にせず、まったり更新していけばいいと思うよ
いかがでしたでしょうか。
今回、ブログ更新について話してきましたが、少し抽象的に「タスク管理」の文脈では、「何かができない」ときには、その裏にあるメンタルブロックを言語化してみるといいかもしれません。
何かを不安に思っていたり、恐怖を抱いていたり、あるいは人間関係に関することだと、誰かに対する優しさや気遣いから行動に起こせない、なんてこともあるかもしれません。
そういったメンタルブロックを自覚・発見して言語化してあげると、何かしらの対策を打てるようになるかもしれませんね。
それでは。
(ブログを書くときに思ってしまうこととして、似たような記事を書いていますので、こちらもチェックしてみてください。)
チャイフ
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