職を渡り歩く

こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。

あなたは、過去に転職をしたことはありますか?

あるいは、転職を考えていますか?

ということで、「1つの職を極めるのがよいか、いろんな職を経験するのが良いか?」というたまにある問答について考えてみます。

僕の結論としては、2020年〜2050年を生きていくにあたっては、1つの職を極めるよりもいろんな職を効率よくスキルを身につけながら渡り歩いていくのがいいと考えている、という話をしていきたいと思います。

それでは!

「職を渡り歩く」という選択肢

同じ会社で定年まで勤めあげるのではなく、2、3年でいろんな会社を渡り歩くのがいいです。

この2,3年という数字に意味はなく、5年でもいいし10年でもいいかもしれないです。

ただ、一般論としてずっと同じところにいるのは危険だと言いたいのです。

とはいえ不安がつきまとう

とはいえ、今までのやり方から離れられないのも理解できます。

1つのことを極めることが得意な人もいるのでは?

「1つのことを極める」というのは非常に甘美な響きですね。

「1つの道に一筋30年の職人」とか、なんとなく「かっこいい」感じもするし、「石の上にも3年」とかいう言葉もあります。

しかし、「1つのことを極める」のを良しとするのは、絶対的な真理ではなく、1つの価値観でしかありません

もしそれを絶対的な真理だと思っているなら、それは思い込みであり、刷り込みであり、まやかし、幻想、教育の犠牲です。

コロコロ職を変更しても、安定がないのでは?

『転石苔を生ぜず』
このことわざは、「職業や住居を変えてばかりいる人は、地位も財産もできない」というネガティブな意味もあれば、「活発な活動をしている人は時代に取り残されることがない」というポジティブな意味でも使われます。(ややこしい)

仮に2、3年ごとに転職するとして、うまくいく保証がないですよね。

それに、そもそも転職活動は簡単ではないし、パワーもお金も必要です。

全て正しいですがその上で、数年おきに転職するべきだ、という結論は変わりません。

周りからの目

親や友人からの目が気になります。

親などからは「せっかくいい会社に入れたのにもったいない」とか言われるかもしれません。

友人からは「すぐに辞めてしまうなんて根性がない」とか、「やりたいことがないのか?」とか思われるかもしれないですね。

人の目を気にしていたら、自分の人生が終わってしまいます。

他人はあなたの選択に意見は言いますが、あなたの人生に責任を持ってくれるわけではありません。

あなたの人生はあなたが選択しましょう

なぜ「職を渡り歩く」のがいいのか

いろんな不安や懸念はあると思いますが、本記事の主題はこれでしたね。

これからは、本当の意味での新しい発見=”発明”の確率はどんどんゼロに近づいています。

既存の技術や既存のアイデアの”組み合わせ”が強い時代になってきます。

1つを極めるよりも、いろんなことが”そこそこ”できる人の方が可能性が広がる時代がやってきます。

組み合わせの例を挙げてみます。

マンガ x twitter

今ではもう本っっっっ当に当たり前になりましたが、短編の『マンガ』を『twitter』にあげて、バズって成功する人がいますよね。

アレはこれまでの常識である「出版社への持ち込み」ルートではなく、目の前の『twitter』というツールを組み合わせた結果の成功と言えます。

「出版を達成するには、出版社への持ち込みをするしかない」という固定観念を外したアイディアです。

「転職」ではないですが、他のことに手を出してみるのが重要、ということです。

レシート x カメラ(画像認識)

『レシートの情報』は欲しいけど紙がかさばるというニーズに、『カメラ』で撮影して情報として残すというソリューションがあります。

画像情報から文字情報へ変換するための画像認識の部分は専門家に委託すればいいのです。

「レシートの情報は家計簿にペンで書くしかない」「スマホに手入力するしかない」という固定観念を外したアイディアです。

共有 x 家、車、モノ

いわゆるシェアリングエコノミーです。

  • Airbnb
  • Uber
  • メルカリ

家、車、モノは「誰かがずっと保有する」「捨てる」「売る」という固定観念をぶち壊す発想ですね。

共有するシステム構築ができることさえ知っていれば、ある意味誰でも思いつけるアイディアとも言えます。

あえて思いつけない理由を挙げれば、3つあります。

99%の人がシェアリングエコノミーを思いつけなかった理由
  1. 技術を持っていない
  2. 誰かがその技術を持っていることを知らない
  3. 家、車、モノは目の前にあっても、これがビジネスになるとは思いもしていない

組み合わせの片方にはだいたいITがくる

テキトーに3つ具体例を挙げましたが、それらはぶっちゃけどうでもいいのです。

要はいろんなことに触れていろんなことをできたほうが、「これとこれを組み合わせたらビジネスになるんじゃね?」と思いつく可能性が増えるのがいいのである。

ただ、お気づきでしょうか。

上記の例は全て何かしらITが絡んでいます。

  • 『Twitter』
  • 『画像認識』
  • 『共有システム』

今後、ITについて学ぶことはかなり有効でしょう。

社会が、世界がどんどん情報化していることは今さら言うまでもないですよね。

“今の安定”は”10年先の安定”ではない

「これまでも”安定”なんてものはなく、常に時代が移り変わってきた」ことを、歴史から学べます。

バブル崩壊

1991年〜のバブル崩壊で、銀行や証券会社などの大手金融機関が次々に倒産しました。

バブル絶頂期は当時は考えられなかった結末ですね。

リーマン・ショック

2008年、アメリカの投資銀行であるリーマン・ブラザーズ・ホールディングスの経営破綻に連鎖して、世界規模の金融危機が発生しました。

これも当時は”想定外”でしょうか。

スマホの大普及

そういえば、2010年までは、スマホなんて誰も持ってなかったですよね。日本でも、電車では全員ガラケーを触っていました。

予想外というだけではなく、もう1つの学びがあります。

それは、スマホがここまで普及しなかった時代では、IT系スキルの価値も低かった、つまりスキルの価値が時代によって変わることを意味しています。

SNS

Twitterのサービス開始は2006年だそうですが、普及しだしたのも2012年くらいからだという体感があります。

詳しくは言及しませんが、ほんの数年で爆発的に普及したSNSの存在は、今となってはビジネスに欠かせないものとなっていますよね。

“今の安定”は”10年先の安定”ではない(大事なことなのでry

いまだに一部の界隈から安定、安定、という声が聞こえてきますが、何をもって”安定”とするかを考えてほしいです。

これからの時代は、「変化を受け入れる準備ができていること」が”安定”ではないでしょうか?(ドヤァァァァァア

適度に新築に引っ越しするイメージ

会社に所属することは家に住むようなものと捉えてみます。

100年も200年も住んでいたら古くなり、外の世界の家はどんどんハイテクになっていくものです。

ずっと同じ家を守り続けるのもけっこうなことですが、僕はそれを選びません。

確かに引っ越しはめんどくさいですが、そのときそのときで環境を変え、それを受け入れる軽率さが必要になってくると思っています。

“職人”はそんなにたくさんいらない

かの有名な日本一のメーカーであるトヨタも、自動車の”製造”ではなく、すでにある自動車をいかに便利に”サービス”、”IoT”に注力しています。

自動車の”製造”の技術が素晴らしいのは間違いないですが、製造技術だけで生きていける時代はとうに終わっていることをトヨタは知っているのです。

やりたいことはどのタイミングからでもできる

「若いうちでないと」なんて考え方はズレています。

何かを始める条件なんて本来ないはずですよね。

カーネル・サンダースが65歳でケンタッキーを起業したのはあまりにも有名な話です。

“年齢”という1つの尺度だけで許可を求めようとするのがそもそもおかしいです。

一方で「この瞬間が一番若いんだから今やればいい」という考え方もできます。

「どっちやねん」と言いたくなるだろうが、どっちでもあるしどっちでもなく、そもそもこの議論自体がナンセンスなのです。

やりたいことがあるならやればいい、そのマインドを持てるかどうかです。

今すぐできないなら準備を始めればいいのです。

なりたい職があるなら調べてみればいいのです。

とるべき資格とか通うべき学校が出てくるでしょう。

経験がアイデアを生む

いかがでしたでしょうか。

技術は進歩しました。

今や、最先端の技術から見ればできないことの方が少ないです。

モノも溢れかえってしまった。

必要なのはアイディアなのです。

新しいアイデアは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。

『仕事は楽しいかね?』

アイディアというのはある日突然降ってくるものではないです。

頭の中にある様々なものを組み替え、配置し直し、誰しもが思いつかない組み合わせを形にすることです。

それができるようにするためにはどうすればいいかって?

いろんな職を渡り歩くことです。

チャイフ

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