「よく寝る」という基本技かつチート技をみんなもっと使うべき

チャイフ
ZZZ…

こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。

みんなもっと寝よう!

いやもう、「睡眠があらゆることに良い効果をもたらす」っていうのはもうみんなわかってると思うんですよ。寝不足の翌日はだるいし集中できない。いっぱい寝た翌日はスッキリしていて集中できる。それだけです。だからもう、やりましょうよ、ってことしか言えないんです。

というわけで、「よく寝る」という基本技かつチート技をみんなもっと使うべき、という話をします。

それでは!

睡眠こそが最強の解決法

僕はこの本を読んでいないのですが、タイトルだけで「そうだな」と思うのです。別に驚きもしないし今のところこれを読むモチベーションはないのですが、生活の中でどこにテコ入れするかと言えば、ほとんどの人にとっては「睡眠」だというのはそうだと思います。今よりもさらに睡眠の質を上げたくなったら読むかもです。

『睡眠こそ最強の解決策である』

睡眠の効果が数値化されたらみんな寝るかな?

「パワフルプロ野球」とかの育成ゲームでは、「練習」で技能を伸ばせる代わりに体力が減ったりたまにケガをしたりします。「休む」では体力が回復してケガの発生率を減らすことができます。

(これはスマホゲームの画面)

https://game.boom-app.com/entry/pawapuroapp-play-01

体力が常にMAXじゃなかったとしても、60%〜80%などあれば「練習」しても問題ないかもしれませんが、40%以下とかであれば「休む」が賢明な選択だったりします。

リアルワールドでも同じです。体力がない状態でも活動することはできますが、眠かったり、集中できなかったり、パフォーマンスが出なかったり、体調を崩してしまったり、メンタルが落ち込んでしまったり、判断力が低下して時間を無為に過ごしてしまったりなど弊害が大きいです。

ただ、リアルワールドではそれが数値化されていないんですよね。

  • 「6時間睡眠だと翌日のパフォーマンスが80%になります」
  • 「8時間睡眠だと翌日のパフォーマンスが110%になります」

とか表示してくれたら、「じゃあ8時間寝たほうがいいな」って判断できるのかもしれませんが、もちろんそうではないです。

しかもパワプロならすぐに「ケガをする」という形で悪影響を理解できますが、リアルワールドだと数ヶ月や数年かけて病気になるなどすぐわかりませんし、そもそも「幸福度」「集中力」なんてそもそも顕在化しないです。だから「多少睡眠時間を削ってでも、起きている時間を増やそうとする」人が多いんだろうなぁ…と思っています。

アンチテーゼ

「不眠症」の人もいる

「不眠症」の人
寝たくても寝れないんだよ!

わかります。いや、僕は不眠症ではないので実体験としては共感できないのですが、おっしゃることはその通りだと思います。スタート地点が不利である理不尽さも理解しているつもりです。

ただ「だから諦める(睡眠に対してアプローチしない)」というのは違うのかなと思っています。「睡眠は大事だよね」っていう認識は共通していると思っているので、あくまでもそこに向かって「どうするか」を考えるのが建設的だと考えます。

世の中には病院があって専門医がいます。睡眠導入剤などもいくつかの種類があります。生活習慣としても、

  • 寝る何時間前にお風呂に浸かるとか、
  • 自律神経を整えるとか、
  • 朝に明るい白色光を浴びて夕方以降は暗めの暖色光にするとか、
  • アルコールやカフェインを控えるとか、
  • 部屋の空調を管理するとか、
  • アイマスクをするとか、
  • 耳栓をするとか、
  • アロマを焚いてみるとか、
  • 無音で寝るとか逆にヒーリングミュージックをかけてみるとか、

さまざまな方向からのアプローチがあります。諦めるのは、それらを全部試して、それも「効果がなかったんだわ」っていうのを証明するためではなく本気で睡眠を改善するために試してみて、それでも本当に少しも改善されなかった、となってからでも遅くはないと思うんです。

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忙しすぎて睡眠時間を確保できない人もいる

忙しすぎる人
忙しすぎて睡眠時間を確保できないんだよ!

まず、いわゆる世間で”ブラック”と言われるような働き方をしていて、それで睡眠時間を確保できないどころか体調に支障を出している人は「睡眠を改善する」とかの前に、そもそもその働き方自体にアプローチをするべき、という議論はあると思います。

そこまでではない人に対しては、「逆」だと思っていて、睡眠時間を確保できていないから本来のパフォーマンスを出せず、生産性が下がってしまい、時間が過ぎてしまい睡眠時間を確保できない、という悪循環になっているんだと思っています。

だから、これは酷な提案であるし僕も逆の立場なら「無理じゃよ」と言いたくなる提案ですが、「どこかでめちゃくちゃ寝て、集中して一気にタスクを片付ける」をして、パフォーマンスを出して、生産性を上げて、余白を作って、睡眠時間を確保する、という好循環に無理矢理シフトさせるのです。

いや「それができたら苦労しない」案件だとわかっています。ただ、「なんとかして睡眠時間を確保する」「それだけに全集中する」くらいはしてもいいんだろうなと思っているのです。

「よく寝る」という基本技かつチート技をみんなもっと使うべき

パワプロでは体力がMAXであることのメリットは「ケガの発生率を抑えられる」だけです。

しかし、リアルワールドでは、集中力が上がり、免疫力が上がって体調を崩しにくくなり、メンタルも安定し、判断力が向上して生産性が上がります。『睡眠こそ最強の解決策である』の表紙を見ると、「記憶力」「創造力」「ダイエット」「免疫力」「幸福度」「長寿」と書かれていますが、その通りですね。

人によっては難しい人もいるかもしれませんが、言葉の上では「よく寝る」というだけです。言ってしまえば誰でもできます。この「よく寝る」という基本技かつチート技をみんなもっと使うべきだと言いたいです。

というわけで、みんなもっと寝ましょう!おやすみ!!!

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それでは。

チャイフ

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