起きなくていいから、電気をつけて座るのだ

こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。

朝起きるのつらいですよね。冬は寒くて布団から出たくないし、夏はだるいので起き上がりたくないです。しかし僕たちはいつかは活動しなければなりません。

そこで、いきなり「起き上がる」のではなく、「電気をつけて」「座る」が個人的にヒットしたので、紹介します。

それでは!

朝、起き上がるのはつらいもの

「起き上がる」というのは、起立することを指しています。朝、起き上がるのはつらいです。

超例外的に、苦労なく起き上がれる人種も存在するかもしれませんが、そんな超例外のことを考える必要はありません。

朝、起き上がるのはつらいです。これはもうこの世の真理です。諦めましょう。

どうすれば起き上がれるか?

その上で、どうすれば起き上がれるか?ということを考えます。そこでヒントになる考え方が習慣化の鉄則「ハードルを下げる」ことでした。

習慣化の鉄則は、ハードルを極限まで下げること

電気をつけるだけならできる

電気をつけるだけならできます。

僕の家はリモコンで点灯させることができるので、体は動かさなくても腕を動かして枕元のリモコンを探し、点灯させることができます。眩しいです。

点灯さえさせれば、二度寝してOKです。そのような気持ちで電気をつけることに全力を注ぐのが重要です。

座るだけならできる

また、座るだけならできます。

先ほど点灯さえさせれば、二度寝してOKと言ったところですが、「座る」もやってほしいです。「電気をつけて」「座る」までをセットにするイメージです。

座りさえすれば、座ったまま寝てもOKです。日によってはこれですらハードルは高いですが、起立することに比べたら100倍マシです。

明るい部屋で座ったままボーッとしてたらそのうち起き上がる

ここまですれば、明るい部屋で座ったままボーッとすることになります。

起き上がることは目的ではありますが目的ではありません。あくまでも「電気をつけて」「座る」まででゴールで、その後自分がどのような行動に出るかは結果でしかない、という意識を持ちます。座ったまま二度寝してもいいのです。

実際はしばらくそうしていると、たいていの場合は起き上がりますね。僕という人間は。

自分にできるアクションを見つける

いかがでしたでしょうか。

どうすれば起き上がれるか?ということを考えているにもかかわらず、そのための手段を目的化してしまうということが重要です。矛盾していることが重要です。

僕の場合は「電気をつけて」「座る」でしたが、これは人によって様々であると思っています。スマホを触ることが効果的かもしれません。水を飲むことが効果的かもしれません。コーヒーを飲むことが効果的かもしれません。カーテンを開けて太陽を浴びることが効果的かもしれません。音楽を流すことが効果的かもしれません。誰かに電話をすることが効果的かもしれません。テレビをつけることが効果的かもしれません。

「起き上がるのがつらい朝でも、これならできる」と思える自分に合ったアクションを見つけてみてはいかがでしょうか。

それでは。

(早起きのための実験結果を報告いたします。)

比較実験による早く起きるための研究的手法

チャイフ

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