疲れていると第4領域が増えることに気づいた

こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。

ある日、気付いたらYoutubeを2時間見ていたことがありました。一言で「Youtubeを見る」と言っても、「時間があるときに見ようと決めていた動画」を主体的に見たのではありません。レコメンドに流され流され、気がつくと2時間経過していました。惰性以外の何物でもありません。_:(´ཀ`」 ∠):

4行日記を書いたタイミングで分析をしてみたのですが、いつもと違うことがありました。この日僕は、体力的に疲れていたのです。そこで「疲れていると第4領域が増える」という仮説を立ててみました。

それでは!

行動の記録を取っているので、自覚できた

悪習慣を断ち切るための第一歩は「自覚すること」です。

【タスク管理】「惰性」を自覚→断ち切ったら、1日の生産性が上がった話

「今回僕が2時間(実際は97分ですが盛りました、すみません。)Youtubeを見ている」ということに気付けたのは、行動を記録していたからです。

行動の記録にはタスクシュートクラウド(TaskChute Cloud、TCC)というツールを激推ししておきます。

タスク管理においてタスクシュート時間術が選ばれる理由

第4領域とは

さて、第4領域とはなんでしょうか。第4領域とは『7つの習慣』の用語で、タスクの優先度を重要度と緊急度によって4つに分類した際の、「重要でも緊急でもない」タスク全般を指します。

第1領域〜第4領域
  • 第1領域:重要 / 緊急
    • トラブル対応、期限のある仕事
  • 第2領域:重要 / 緊急でない
    • 準備、計画、整理、休息、勉強、予防、PCを高める行動、人間関係づくり(※PC:成果 (Production)を生み出す能力(Capability))
  • 第3領域:重要でない / 緊急
    • 多くのメール、多くの電話、多くの会議、無意味な接待や付き合い
  • 第4領域:重要でない / 緊急でない
    • 雑用、多くのメール、多くの電話、暇つぶし、惰性の遊びなど

『7つの習慣』においては第2領域にフォーカスしましょう、ということが説かれており、その文脈で書いた記事も置いておきますので、ぜひチェックしてみてください。

「第2領域」にフォーカスすべき理由と3つのコツ

悩むのは肉体のメンテをしてから

ところで、「第4領域が増える」という文脈ではないですが、最近F太さん(@fta7)のツイートでこういうのを見かけました。

悩む前に、まず第一に「肉体のメンテをしてから」というツイートです。本当にその通りだと思います。肉体のメンテナンスが不全の状態だと、思考にも悪い影響が出ます。ネガティブになるし、頭の回転は遅くなるし、生産性は圧倒的に落ちます。

自分の体調をモニタリングし、体調不良の兆候にいち早く気づくこと

冒頭でお話しした通り、僕がひたすら惰性の行動に走った日、めちゃくちゃ疲れていました。またこの日だけではなく、重要でも緊急でもない第4領域の行動が増えるときの自分の状態を観察してみると、体調が悪い場合が多い気がします。

第2領域(重要だが緊急でないタスク)は、重要でないために推進させるには意志力・パワーが必要です。体調不良の状態では「何かせねば」と思いつつそれを実行するだけのパワーが備わっていない状態だと考えられます。その結果として、第4領域に流れてしまうのではないかと考えています。

結論、第4領域に流されないためにも自分の体調を日々モニタリングし、体調不良の兆候があった場合には然るべき対応をとることが肝心です。

体調不良を感じたら、複数の原因を疑え

さて、「体調が悪い」の原因は1つではありません。様々な原因が考えられますし、同時に複数の要因が発生することも珍しくありません。以下に代表的な体調不良の原因を挙げてみました。他にも原因となりうる要素はあると思いますので、ここに挙げられているもの以外にも対策が必要なところがないかは要注意です。

体調不良の原因となりうる要素
  • 睡眠不足
  • 水分不足
  • 運動不足
  • 栄養不足
  • 低気圧
  • その他の原因(アルコールとか)

原因と対策は、健康の文脈が強いので、別の記事にしました。そちらをチェックしてみてください。

【完全版】体調不良時のチェックリスト【健康投資】

とりあえず飯食って風呂入ってストレッチして寝るべし

いかがでしたでしょうか。

本音としては上記の記事のチェックリストを見て個別に対応をしてほしいですが、とりあえず「飯食って風呂入って寝る」を実践するのがいいと思います。あるいは、必ずしも健康の文脈でもない「回復パターン」は人それぞれ違うと思うので、自分なりの回復パターンを見つけておくのも重要だと思います。

自分の回復パターンを知っておくと強い

それでは。

チャイフ

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