こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。
日常生活でやっていることは、ほぼ目と耳を使っています。あとは、手を動かしているかどうかもタスクによるような気もします。
例えば通勤や散歩で歩いているときには、目と手はほとんど使えませんが、耳は完全にフリーです。また筋トレ中は、目と耳が両方空いています。このように、「何をしているときにどの器官が空いているのか」をちょっとまとめておくと便利な気がしたので、公開してみます。
それでは!
Contents
マルチタスクを効果的に取り入れるヒントになる
大前提として「マルチタスクすることが正義」ではなく、1つのことに集中することもとても重要です。むしろ「1つずつ確実に処理していった方が結果的に効率的」という考え方もあります。ちなみに僕がプライベートでも仕事でも常に使っているTaskChute Cloudの元になっているタスクシュート時間術という考え方も、シングルタスクを推奨しています。
とはいえ、です。
とはいえ、日々時間に追われる現代社会、多少はマルチタスクをしていくこともライフハックとしては必要でしょう。そこで、いくつかの作業を例にして、「目と耳と手のどれを使っているか」を分類してみました。
「やることいっぱいあるのにやる時間がない〜」ってときに、スキマ時間を活用するヒントになると思っています。
主に言いたいこと
ということで、さっそく分類表です。常に脳は使っている前提です。
- 目(読書、ブログを読むなど)
- 耳(ラジオ拝聴、音楽鑑賞、ラジオを撮るなど)
- 手(筋トレ、食事、一部の家事など)
- 目 + 耳(動画視聴、映画視聴など)
- 目 + 手(ブログを書く、イラスト作業、コーディング、Slack返信など)
- 耳 + 手(NULL)
- 目 + 耳 + 手(動画編集、作曲、MTGなど)
ベン図も作ってみました。
MTGは、聴くだけじゃなくて、チャットをしたり議事録を取りながらの場合、タイピングをする必要があるので、手も使うことにしています。
食事は目と耳も使った方がいいと考えていますが、動画視聴や映画視聴と一応並行できるってことで、「手のみ」に分類しています。
基本的に言いたいことは上記だけなのですが、せっかくなので、一覧を見てみた上での僕個人の気づきをいくつか書いていきます。
動画編集はほぼマルチタスクができないタスクだった
動画編集、作曲、MTG
これらは「マルチタスクできない」という意味で拘束力が強いんだなと感じました。特に、動画編集がほぼマルチタスクできないというのは発見でした。
作曲に関しては、TwitterでフォローしていたボカロP(作曲家)が「絵師は音楽聴きながら作業できるけど、Pは音楽聴きながら作業できないんだよな」みたいなことを言っていたのが印象的で、「確かにな〜」と思った記憶があります。笑
内職するとMTGの効果が薄れるというのは事実としてある
MTGは手や目や耳の一部を外す、つまり内職することもできますが、基本的にはしないほうがいいです。なぜなら、手や目や耳をフル活用して参加している時が最も効果が高く、内職をすると集中力が減るのでMTGの効果が薄れるからです。そりゃそうですね。
とはいえ、必ずしも「だから内職はダメ」というわけではなくて、MTGによっては内職してもいいと思います。「人数が多すぎる」とか「自分がメインメンバーではないのに招待されてる」とか、悲しきかな世の中にはいろんなMTGがあるためです。
目を使わず、耳と手を使うタスクが思いつかない
目を使わず、耳と手を使うタスクが思いつかないことに気づきました。「目を閉じてできること」を考えたのですが、かなり少ない気がしました。
本当に強いて言えば、「リスニングした言葉を文字入力する」とかですが、タイピング精度に100%の自信がないと、目で確認したいですし、そもそも「音声認識+文字起こしツールを使えば(人がやらなくても)良くね?」っていう 捉え方もあるので、微妙ですね。
そういうタスクがある方はコメントとかで教えてください。笑
筋トレは目と耳が空いてるぞ
いかがでしたでしょうか。
以前、フルマラソンに出たことがあるのですが、そのトレーニングとしてジムでランニングマシンを使っていた時、ランニングマシンの前にタブレットを置いて、アニメを見まくっていました。このように、筋トレ系は目と耳が空いてるので、意外とマルチタスクできます。
繰り返しになりますが、マルチタスクをするということは集中力や注意が分散してしまうので、良いことばかりではありません。ですが、限られた時間を有効活用するためには取り入れるのもアリと考えているので、「目と耳と手のどれを使っているか」で分類してみることをオススメします。
まじで需要がないと思いますが、ベン図のテンプレートも置いておきますね。
それでは。
チャイフ
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