こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。
夜、布団に入ったものの、眠れないことってありますよね。昼間にカフェインを摂ってしまったことが原因かもしれないし、昼過ぎまで寝てしまったことが原因かもしれないし、シンプルに不眠気味なのかもしれません。
しかし共通して、「眠れない夜」はつらいものです。ヒマですし、いろんな不安が襲ってきます。
そこで今回は、布団の中で「眠れない夜」に実践してみてほしいことを紹介したいと思います。
それでは!
Contents
昼間に実践できるコツも一応紹介しておく
昼間に実践できるコツはこちらの記事で書いているので、一応紹介しておきます。ただ、これで解決したなら今日の記事は読まなくて大丈夫です。
この記事の本題は「眠れない夜」にどうするか、ですよね。
「眠れない夜」に直面した場合にどうするか
先述の記事で紹介している、「運動しておく」とか「カフェインを摂らない」とか「風呂に入る」とかは、寝る前にできる対策です。
「眠れない夜」に直面したタイミングでは、上記の知識は役に立ちません。そこで今回は、布団の中でもできることだけを書いています。布団の中でアプローチできるのは「思考」や「意識」だけです。
「眠れなくても疲れは取れる」と知る
まず、「眠れなくても疲れは取れる」と知ることです。
「眠れない夜」にしてはいけないのは、「眠らなければ」と焦ってしまうことです。焦りを紛らわせるためにスマホを触ったりすると、もっと眠れなくなります。
安心してください。目を瞑って横になっているだけでも、疲れは取れます。
これくらいのゆるい意識でOKです。
腹式呼吸に集中する
とはいえ、普段目を開けて立ったり座って活動している僕たちにとって、目を瞑って横になっている状態は、何もすることがありません。ハッキリ言って、ヒマです。
かといって、「考え事」をするとますます眠れません。「眠っている状態」でしていないはずの複雑な思考はするべきではないのです。
そこで提案したいのが、腹式呼吸に集中することです。
- 鼻から息を吸い込む。3秒かけてお腹に空気が入っていく。キレイで新鮮で澄んだ空気が体の中に吸収されていくイメージをする。
- 口から息を吐く。7秒かけてお腹から空気が出ていく。体内で使われた汚れた空気が体の外に排出されていくイメージをする。
- 1.2.を10秒間で1セット、これを繰り返す。
普段の胸式呼吸では「呼吸に合わせてお腹が膨らむ」にならないので、慣れないうちは手をお腹のあたりに添えるとやりやすいかもしれません。
「3秒→7秒」でリズムを変えずに続けるというのが、意外とゲーム性があって個人的には集中できます。これをひたすら5分10分と続けていると、ヒマ潰しになって楽しいです。
聴覚に意識を傾ける
また、聴覚に意識を傾けるのも最近オススメです。
普段生活するときに使っている五感は、視覚が87%、聴覚が7%、触覚・嗅覚・味覚は合わせて6%と言われています。聴覚に改めて集中してみると、普段聞こえない音が聞こえるので、けっこう面白いです。
さて、上記3つはリラックスするための方法です。繰り返しになりますが、「眠れない夜」にしてはいけないのは、「眠らなければ」と焦ってしまうことです。なので、上記の3つを意識して、ヒマ潰しをしてもらえればと思います。
一方、そんなことよりも早く寝てラクになりたい、という人もいるでしょう。
入眠するためのイメージ法を実践する
ということで、布団の中でアプローチできる「思考」や「意識」の範囲で、入眠のためのコツも置いておきます。
- 寝たフリをする
- 2倍にする
- 体の力を抜いていく
- “絶”を使う
- 体内の液体(?)が布団に染み込んでいく
文字にするとイカれてるけど、ガチで効果あります。僕は毎晩これを実践して寝ています。
布団の上でゴロゴロする幸せを楽しめ
いかがでしたでしょうか。おさらいです。
- 「眠れなくても疲れは取れる」と知る
- 腹式呼吸に集中する
- 聴覚に意識を傾ける
- 入眠するためのイメージ法を実践する
「眠れない夜」はつらいものです。いろんな不安が押し寄せます。
しかし本来、布団で横になるのは気持ちがいいはずです。リラックスできるはずです。せっかく大好きな布団の上にいるのですから、布団の上でゴロゴロする幸せをめいっぱい楽しんでみるのもいいと思います。
何事も、“そのため”に頑張らないほうが、意外と結果がついてくるかもしれませんよ。
それでは。
チャイフ