※2020年時点の情報です。役職などはなく、基本的な戦略になるので、悪しからず。
こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。
あることに悩んでいるインポスターの方々が多いと聞きました。
何に悩んでいるかというと、サボタージュの使い方です。
そこで、各サボタージュの効果と、それが持つ意味を整理してみました。
それでは!
表記について:
サボタージュ名称は『原子炉破壊』『酸素減少』など
部屋名称は「リアクター」「O2」「アドミン」などで統一します。三└(┐Lε:)┘
サボタージュに注目してみた
以前の記事では、全体的な、一般的な、基本的な戦略を紹介しました。
【Among Us!】インポスター戦略集【基本編・応用編】
今回は、サボタージュに絞って、うまい立ち回りを考えてみたいと思います。
サボタージュごとの効果と、特徴ごとの強み・弱みを整理してみます。
マップはThe Skeld前提だ!
通信妨害(Comms Sabotage)
通称『コムサボ』『コミュサボ』など。
効果
- アドミン・監視カメラ・緊急招集ボタンを使えなくし、タスク進捗が見えなくなり、タスクの場所を確認できなくする
- タスクが存在する部屋は「コミュニケーション」
- タスク内容は、右側のダイヤルを回して、乱れた電波を正弦波に修正する
- 音声を聴いて乱れを修正することも可能
- サボタージュ中に死体報告による会議が開かれた場合、会議終了後もサボタージュの効果は消えない(通信妨害されたまま始まる)
強み
1.警察を気にしなくていいので、思う存分ベントを使える
これが最大の強みだと思います。
ベントを使うにあたって一番怖いのが、アドミン警察です。
監視カメラは、赤いランプの有無をチェックすることさえ忘れなければ、「見られている」ことはインポスター側からも知覚できます。
しかし、アドミンで位置を把握されているかどうかは分かりません。
『通信妨害』を発動させていれば、大胆なベント移動を行うことができますね。
2.緊急招集ボタンを使えなくする
緊急招集ボタンが使えなくなるのはどの緊急サボタージュ(『原子炉破壊』、『酸素減少』、『照明破壊』)も同じです。
ただ僕の所感として、『通信妨害』は他の緊急サボタージュと比較して、クルーメイトに修理を放置されやすい傾向にあると思っています。
そこで、例えばこんな状況で使ってみるのはどうでしょうか。
1回目の死体発見による会議で、議論時間がまだ足りなくてもう1回緊急招集ボタンで会議を続行した方がいいような気がするけど、「もう1回会議をする」とか「誰がボタンを押す」とかを決めないままに会議が終了してしまった状況(会議明け後、14秒で『通信妨害』発動がベスト)
クルーメイトによって、「ボタンを押した方がいいから『通信妨害』を修理した方がいい」のか「タスクを進行すればいいから慌てて『通信妨害』を修理しなくていい」のかの判断が分かれるかもしれません。
そこで時間稼ぎができれば、キルクールタイムが明けてキルのチャンスが出る可能性がある、という狙いです。
ここまで限定的の状況を設定してしまうとなかなかチャンスはないかもしれないですが、あくまで例えです。
先述の通り、”すぐに修理されない読み”で、以下のような状況で適当に『通信妨害』を発動すれば、意外と放置されて目的を達成できるかもしれません。
なんとなくそろそろ緊急招集ボタンを使われるかもしれないけど、キルクールタイムを空けてもう1キルしておきたい
3.アドミン警察に死体捜索をされなくなる
廊下ではなくどこかの部屋でキルを行った場合、アドミン警察に死体を捜される可能性があります。
アドミン警察は、一定時間同じ部屋で1人で動かないメンバーを見つけると、「死体かもしれない」と思って探しに行くことがあります。
そこで、キルを行う前後で『通信妨害』を発動すれば、アドミン警察による死体発見を遅延させることができるかもしれません。
弱み
1.修理しなくても、クルーメイトにとって致命的な妨害にならない
噂によると、あえて『通信妨害』を修理しない、という戦法が存在するそうです。
確かに『通信妨害』も緊急サボタージュの1種なので、『通信妨害』の効果が継続している間は、他の緊急サボタージュと『ドア閉め』を使えないため、クルーメイトはある意味全く邪魔されずにタスクを進行できます。
もちろん、「タスクを進行」するためにはクルーメイト全員が、自分のタスクの場所を記憶している必要がありますが。
あるいは可能性の話として(もし「意思疎通ができるなら」という前提ですが)『通信妨害』が発動したのをきっかけにクルーメイトが全員集合して、固まって全部屋を1つずつ移動しながらタスクを進めていけば、タスクの場所を記憶していなくても、クルーメイトは間違いなく勝てます。(警戒すべきはごちゃキルのみになる)
もしもそんな事態になったらインポスターが慌てて通信障害を修理しにいくかもしれないですね。笑
2.死体発見による会議の場合、終了後に『通信妨害』の効果が残る
『照明破壊』と共通する弱みです。
『通信妨害』発動中は緊急招集会議ボタンは使えませんが、死体発見による緊急会議は問題なく開かれます。
すると、死体発見による緊急会議終了後にも、『通信妨害』の効果は継続します。
これで何が困るかというと、例えば会議の流れで自分を含むローラーなどになった場合には、それを止めることはできなくなってしまうでしょう。
これは弱みと言いつつ、わりと対策のしようがないのですが、まぁそういう一面もあると思っておいてください( ˘ω˘)
それを会議中に注意喚起・情報共有することで、少しでもヘイトが下がるかもしれません。
使いどころ
『照明破壊』を発動するモチベーションが「積極的にキルをするため」だとすると、『通信妨害』を発動するモチベーションは「撹乱」「遅延」ってところでしょうか。
「もう少しでタスクが終わる」などの例外的な状況除けば、他の緊急サボタージュを受けたクルーメイトは、基本的にはほぼ全員が修理に向かいます。
それに対して『通信妨害』を受けたクルーメイトは、修理するべきか無視してタスクを進めるべきか、行動に迷いが生じます。
また結果として、「コミュニケーション」にもおそらく全員集合しないので、会議の際の状況整理にはやや時間を使わせることはできるでしょう。
サボタージュの効果に由来する使いどころではないですが、「コミュニケーション」が右下にあるので、何らかの理由(「メッドベイ」や「アッパーエンジン」付近に死体があるなど)でマップ右下にメンバーを集めたい場合には、ある程度積極的に使ってもいいかもしれません。
とはいえ、他の3つの緊急サボタージュほどの明確な狙いがベント使用前ぐらいしかないため、総括としては使いどころは難しいと言えると思います。
『通信妨害』は「撹乱」「遅延」
いかがでしたでしょうか。
ぶっちゃけると『通信妨害』はそんなに強くないです。
あえて積極的に使うなら、ベントとのコンボですが、クリティカルな使い方はできないかなと思います。
3つと組み合わせつつたまに使ってみて、いい使い方を模索していきましょう。 ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !"
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それでは。
チャイフ
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