初めまして、チャイフ(@chaif_123)です。
僕は「自己中心で生きる」を掲げ、「ライフエンジン」(2023年にサービス終了済み)というオンラインコミュニティに入る前後で、人生を豊かにするために、がむしゃらにいろんなことにトライしていました。
そのうちの1つが「自分を知る」です。
そして、「自分を知る」ためにやったことがまず2つありました。
- 自分史を書く
- 信頼度の高いプロファイリングテストを受ける
今回は、2つ目の「信頼度の高いプロファイリングテスト」の代表例、ストレングスファインダーについて紹介してみます。
それでは!
Contents
そもそも自分を知る必要があるのか?
その前に、そもそも「自分を知る」必要があるのか?を改めて整理しておきます。
- 時代背景:戦後の日本で成功してきた「確立された大企業のフレームの歯車となり、画一的なタスクをこなす生産方式」に限界が来ることが予想され、必要とされるスキルはテクノロジーの進歩によって左右され、対策しきれない
- 「スキル」や「知識」は後天的に身に付けられるものであり、「才能」は本来持っている資質である
- これからの社会では、時代に縛られない自分の売り込み方として、経歴(学歴、職歴、資格)ではなく、「個人として何ができるか」を言語化できる必要がある
ここのロジックは考え方次第なのでこれが正解とは限りません。
しかし、少なくとも僕は自分の強みや弱みを自分の言葉で言語化できない現状に対して、危機感を感じました。
ちなみに自分史も書いたよ
ちなみに、ストレングスファインダーのテストを受けただけじゃなくて、自分史も書きました。これは「ひらめきラジオ」をやっていたjMatsuzakiさん(@jmatsuzaki)のブログのアドバイスによるものです。
ミッションステートメントを作る6ステップ
ミッション・ステートメントについては記事で公開しているので、ここに置いておきます。
当時(2018年6月)ミッションステートメントを書くのはまだ早いと思った僕は、まず自分史の作成から取り掛かりました。
自分史はまだまだ掘り下げれる気がするので、タイミングを見て見直そうと思っています。
ストレングスファインダー
そして、2つ目の「信頼度の高いプロファイリングテスト」ですね。いわゆる自己診断ツールとか呼ばれるやつです。
本記事で紹介するのは、そのうちの1つであるストレングスファインダー(長いので以下、SFと呼びます)です。
ストレングスファインダー(通称:SF)とは?
- Strength(強み)
- Finder(見つける)
そのまんまです。人が持っている資質を34に分類し、どの資質が色濃く出ているかを診断してくれるテストです。 自分の特長を表すときに、よく「長所」「利点」という単語を使いますが、 ここでは「強み」「資質」という単語が使われます。
テストを受ける方法
- GALLUP社の公式サイト:https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/home.aspx
- 34資質のうちのTOP5を知る
- 上記の書籍を購入→公式サイトにアクセス→「コードの引換」→付属のコードをwebサイトに入力
- 公式サイトにアクセス→ストア→2,340円課金する
- 34資質全てを知る
- 公式サイトにアクセス→ストア→公式ページから5,850円課金する
↓↓↓GALLUP社の公式サイトにアクセス↓↓↓
↓↓↓「コードの引換」↓↓↓
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どちらにせよgallupのアカウントは作ることになるので、テストを受けるだけならホームページからでもいいかもしれないですね。 でも、書籍はパッと読めるし、34の資質すべての説明が書いてありますので、一冊持っておくのはオススメです。
SF資質によってわかること
SFの資質を見ることによって、次のことがわかります。
- 自分の行動原理(価値観)
- 資質を活かすためにやるべき具体的なアクション
- 資質をうまく扱う上で気をつけるべきこと
- 周りにどう思われがちなのか
- この資質に向いてない行動は何か
ちなみに僕の上位資質はこちらです。
この上位5位の資質の中で、あまり自覚がなかったのは4位と5位です。
成長促進(Developer)は、他の人の潜在的な可能性を見抜き、発掘、いい方向へ変化させる。生まれつき人にやる気を与える人らしいです。 運命思考(Connectedness)は、「全ては繋がっている」という感覚で、全てを受け入れ、肯定できる。
たいていのことは「そういうこともある」と思えるらしいです。
「そう言われたらそうかも」という程度で、意識しないとあまり活かせない資質のようです。これは知ることができてよかったと思っています。
自分の特徴を簡潔に言語化できる
SFのような多くの人が実践しているプロファイリングテストの利点の1つが、自分の特徴を簡潔に言語化できることです。
これだけで、簡潔に端的に相手に伝わります。
また、異なる結果の人と比べれるし、相対的に自分を見れるという利点もあります。
SFのレポートは「あなたはこういう人間です」と言い切ってくれる
僕が個人的にSFのレポートが好きな点は、ズバズバ言い切ってくることです。
しかも当たってるから認めるしかないんですよね。
けっこうスッキリします。
SFテストを受けよう!
いかがでしたでしょうか。
受けるだけで「あなたには5つの強みがあります」と言ってもらえるんです。自分の強みを言語化できていなかったり、考えすぎてよくわからなくなったときはぜひ受けてみてください。きっと自信がつきます。
「あなたの長所はなんですか?」と訊かれてパッと答えられない人は、とりあえず受けてみることをオススメします。
チャイフ