こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。
iPhoneのアプリに時間制限をつけた結果、アプリの使用時間が減ったのはもちろん、いくつか気づいたことがありましたので、共有します。
それでは!
Contents
iPhoneの設定を変えて日々の生産性を上げました
「マコなり社長」のYoutube『【知らないと損!】やるだけで生産性が上がるiPhoneの必須設定TOP5』を見て、やってみました。
- キーボード設定を「フリックのみ」にすること
- おやすみモードの時間指定
- ナイトシフトタイマーの設定
- よく使う文字列の辞書登録
- スクリーンタイム、アプリ使用時間制限
それぞれがどんな設定か、どこから設定するかなどはぜひマコなり社長の動画をご覧ください。
「アプリ使用時間制限」をやってみて気づいたこと
5位〜2位ももちろんいろいろ効果はあったのですが、第1位に紹介されていた「アプリ使用時間制限」について言及します。僕は最近、
と薄々思っていた、次のアプリに時間制限をつけました。
- 麻雀アプリ
(ちなみに、
「時間を浪費しているな」
と薄々思うためには、タスクシュートクラウドがおすすめです!↓)
タスク管理においてタスクシュート時間術が選ばれる理由
そこから得た気づきを3つ紹介します。
設定時間より、はるかにアプリ使用時間が減った
第一に、設定時間以上に、使用時間が減りました。
これらのアプリのよくないところは、「キリがない」「終わりがない」ことでした。
そこで、Twitterの時間設定を「1日30分」に設定したのですが、なんと、日々Twitterを見る時間が15分以下に減りました。
僕の性格上、リソースを全て使い切ってしまうことを避けようとするようで、1日30分しかない時間を使ってしまうのを「もったいない」と思ってしまうみたいです。
具体的に言うと、「本当にツイートしたいことを思いついたときにアプリを開けない」のを避けたがるようです。
想像以上の効果だったので、自分で自分を観察して、とても驚きました。(‘ω’)
自分の行動に意識的になれた
第二に、自分の行動に意識的になりました。
今やスマホは僕たちの生活になくてはならないものになっています。四六時中手に取れる場所にあり、スマホを触ることは「当たり前」になっています。
この「当たり前」という状況は、「無意識」を引き起こすにはうってつけの条件です。
そこで、時間制限を設けることで、アプリを触っている間、
「今で10分くらい経ったかな…もうそろそろ制限が来るな…」
と、ハラハラしながらアプリを触ることになります。この「ハラハラする」のが、イコール「時間を意識している」ことなので、このハラハラを生み出す時間制限は非常に有効と言えるでしょう。
時間をオーバーするたびに罪悪感を感じる
第三に、時間をオーバーするたびに罪悪感を感じたことです。
この機能は、実は時間をオーバーしても続行することは可能です。制限時間をオーバーした場合、以下の4つの選択肢が与えられます。
- OK(アプリ終了)
- あと1分
- 15分後に再通知
- 今日は制限を無視する
ただ、延長をするたびに「またやってしまった」と反省し、罪悪感を感じることができるので、アプリで時間を浪費することを避けることができます。
…ここで気をつけてほしいのですが、以下の2つは絶対にしないでください。
- ノータイムで延長する
- 「今日は制限を無視する」を選択する
まず、「ノータイムで延長をする」と、2点目に述べた「無意識」にやられてしまいます。通知がくるたびに、1回だけ深呼吸をして考えるのを、約束してください。
そして、「今日は制限を無視する」を選択するなら、アプリ制限を設定している意味がありません。100歩譲って、「深呼吸してから延長」をするようにしてください。
ソシャゲとSNSに時間制限つけよう
いかがでしたでしょうか。
iPhoneのアプリに時間制限をつけた結果、以下の3つの気づきがありました。
- 設定時間より、はるかにアプリ使用時間が減った
- 自分の行動に意識的になれた
- 時間をオーバーするたびに罪悪感を感じる
まぁ3つとも表現が違うだけで似たようなことなんですけどね。
マコなり社長も述べていましたが、世の中のアプリは、ユーザーに無限に時間を使ってもらうために設計されています。
特にソシャゲとSNSはガチでヤバいので、ぜひ心を鬼にしてアプリの時間制限をつけてみてください。
それでは。
チャイフ
「時間を浪費しているな」