こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。
突然始まりました、「ライフエンジン」(2023年にサービス終了済み)というオンラインコミュニティに入って知ったこと、考えが変わったこと、パラダイムシフトが起きたことシリーズです。
さて、第4回目はちょっと広義で捉えて、新しく知ったり使うようになったツールをご紹介します!今回は、コミュニケーションツールについてです!
それでは!
Contents
オンラインコミュニティでは匿名のコミュニケーションツールは必須
実際にあったことのある知り合い、例えば学校や会社つながりの知り合いなら、LINEやメールというコミュニケーションの手段を取るのが一般的かと思います。しかし、LINEアカウントやメールアドレスは、どうしても個人に近く、twitterなどのSNSで知り合った相手や、一時的にコミュニケーションを取る必要が出た場合などには、そこまで踏み込むことが躊躇われるケースもあるでしょう。
そこで、匿名でもコミュニケーションをとることができるツールの存在はとても頼りになります。
メインツール
「ライフエンジン」(2023年にサービス終了済み)では現在、本名で活動することを強制しておらず、匿名で活動される方がほとんどです。ここでの活動を支えている2大ツールを紹介します。
Slack(mattermost):チャットツール
平たく言えばチャットツールです。
ちなみにmattermostというのも、slackとほぼ同じ機能を備えたチャットツールです。ライフエンジンでは現在こっちを使っています。オンライン通話機能がない、スレッドが独立してない、って感じでしょうか。なのでslackについて話します。
slackに対する僕のイメージは、クローズドなtwitterって感じです。招待した特定のメンバーだけで構成されるので、無限にも思えるタイムラインに流されることもないし、FF外からクソリプが飛んでくることもありません。
僕が思うslackの主な利点は以下の2つです。
チャンネル機能
トピック(話題)を分けることによって、情報の閲覧性が増します。少し技術的ですが、どんなチャンネルが人気かを分析することもできます。
仕事などではプロジェクトやチームごとに分けることで、情報密度をあげることができます。
スタンプ機能
コミュニケーションを円滑にします。全てに対して文字ベースで反応する必要がないので、スペースの節約になると同時に、コミュニケーションハードルを下げることができます。
ちなみにライフエンジンでslackではなくmattermostを使っている理由は、slack時代にメンバーのアウトプット量が多すぎたからです。slackは無料プランだと10000件以前のメッセージを遡ることができません。メンバーのアウトプット量が多すぎて、10日ほどで10000件のメッセージに到達(1000件/日)するためです。有料プランにすると無制限になりますが、ワークスペースごとではなくメンバーごとに料金が発生するので、断念して移行した形ですね。
zoom:テレビ会議ツール
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
slackは便利ですが、とはいえ実際に話をするかどうかで、親近感が全然違ってきます。
そこで、zoomというツールを組み合わせるのです。
zoomは、平たく言えばテレビ会議ツールです。
コロナ騒動の影響で一気に知名度を増したzoom。オンラインで会話する場合には僕たちには必須でした。
他にもオンラインで通話ができるツールとして、どちらかと言えば企業向けのwebexから、Google Meet、whereby、LINE電話など様々ですが、なんやかんやzoomが強い気がします。一部割愛してますが、ざっくり以下の機能です。ビジネスプランはもっと強いです(雑)。
- 無料プラン:2人なら時間無制限、3人以上なら時間制限40分、100人までミーティング可能、画面共有可能、チャット機能、ホワイトボード機能、ローカルに録音・録画
- 有料プラン:24時間連続使用可能、クラウド上に録音・録画可能
僕が思うzoomの利点は以下の4つです。zoom以外だと個人的にGoogle MeetやLINE通話を使うことが多いのでそれとの比較になります。
録画ができる
まず録画ができること。録画ができるツールは他に少ない気がします。
通信環境がいい
音声や画像の途切れが少ない印象です。
動作が軽い
ファンがうなりをあげたり、CPUが熱くなったりすることがないです。
名前を変えられる
GoogleアカウントやLINEアカウントに紐づく名前に縛られなくていいです。
GoogleさんやLINEさんはシェアが圧倒的であるがゆえに、そこにオンライン通話の機能を持たせると、「紐づけたくない」という逆方向のニーズに対応できないです。なので、それ以外のオンライン通話に特化したzoomのようなサービスの存在があると、匿名で利用できるという点でありがたいのです。
サブツール
その他、なんか知ることになったコミュニケーション系のツールたちです。
Discord:ゲーマー向け通話ソフト
ゲーマー向けのビデオ通話・音声通話・VoIPフリーソフトウェア(by wikipedia)
そんなに使ってないからぶっちゃけ知らないのだが、eスポーツしてる人は必須のツールだったりするんですかね。
テキストチャンネルとボイスチャンネルが設定できて、テキストチャンネルだけで使うならslackライクに使えそう。検索とかサーバー強度とかで比較するのかな。
どどんとふ:TRPGセッション用ツール
https://dodontof.onlinesession.app/index_dodontof.html
オンラインセッションをするためのフリーツール。 どどんとふとはTRPGをオンラインで遊ぶための機能が一通りそろったWEBツール。 (by ピクシブ百科事典)
これはなんか毛色が違うかもしれない。でもそれまでは知らんかったしなぁ。
そんなに使tt(ry
ココフォリア:TRPGセッション用ツール
「どどんとふ」に代わるスマートフォン対応のTRPGオンラインセッションツール クトゥルフ神話TRPGをはじめとした多数のTRPGシステムに対応 誰でも簡単に雰囲気のあるセッションを楽しむことができます!
ま た T R P G
そんなn(ry
slack x zoomはいいぞ
いかがでしたでしょうか。
Slackもzoomも知ってる人からしたら当然ですが、冷静に知らない人もいるんだよなぁと思った次第です。
Discord以下は完全にオマケです。記事のボリュームを増やすための嵩増しみたいなもんです。
基本的なやり取りはslackでやって、なんか話したいときはzoomを使うっていうの、すごくいいと思う(小並感)
それでは。
第1回:ひとことで「元気」かどうかにも、HPとMPの2つのパラメータがあってですね…
第2回:安心空間であるコンフォートゾーンを抜け出し、知らない世界を開拓するには?
第3回:環境変化に鈍感だと、気づかないうちに「茹でガエル」になっていたりして…
チャイフ
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