こんにちは、チャイフです。
部活をし、友達と遊びに行き、泊りがけでゲームをしたり、今を楽しんでいた。それでいいのかもしれない。
今は将来のことや難しいことは考えなくていい、そう思っていた。
否、それすら考えていなかった。
そんな中、次第に受験の波が押し寄せてくる。
高校から受験ムード
周りはみんな勉強していた。みんな難関大学を目指していた(多分)。
今思えばそもそも、難関大学に入るために、この中学、高校に入った人も少なくないだろうから、当然といえば当然である。僕はそんなこと考えてはいなかったが。ちなみに中高一貫校。
僕にとって、勉強を頑張っていい成績を出すことは、結果が分かりやすいし評価もされるし、与えられた問題を解決する方向は嫌いではなかったので、勉強に対するモチベーションは高かったように思う。
将来は考えていないよ
実際にはどうかわからないが、自分ほど将来を考えていない人はいたのだろうかと、ふと思う。
例えば、専門学校に入学する人は、その専門分野の技術を身につけたいがために入学するだろう。
しかし、総合大学は選択肢が広がっている反面、「とりあえず入る」が動機になり得てしまう。
選んだ学部も理由は後付けな気がする。うーむ。
偏差値で大学を選んだ
コレは良くない。
- 将来的にしたいことがある
- そのために学ぶべきことがある
- 学べる学校が複数ある
- その中で自分にあった偏差値の学校を選ぶ
あるべき姿はこの手順だと思う。
1.がわからないから、偏差値だけで選んでしまった。しかも分かりやすくて周りからの否定もない。
やばい、この流れはやばいぞ…
大学合格がゴールだった
あぁ、ついにやってしまったな。
当時はそういう意識はなかったが、完全に大学に合格することが目的になってしまっていた。
目的ってなんだ?
突然だが、視点は現在に戻る。
社会人と大学生には大きな違いがあるように、小中高校生と大学生にも大きな違いがあるように思う。
小中高の勉強は大学に入るための手段だし(諸説ある)、大学での活動は、将来なにをしたいかを固めていく手段だ。
…(˘ω˘)?
だとすれば、「とりあえず」で大学に入り、その後将来を決めていく方向でもいいかもしれないな。この方向性はおそらく正しい。
学生時代の僕に足りなかったのは、「将来自分は何をしたいんだろう?」と言う疑問を持つことだ。探そうとする姿勢だ。
そう、将来やりたいことが学生時代から明確で、そこに向かって1つずつステップを踏んでいける人なんてほとんどいないだろう。漠然と、しかし常に軌道修正しながら進んでいくものだ。
だが、僕の場合は軌道修正もクソも、「どこかに向かって進んでいる」という意識すらなかった。(そんな人いるんですかね)
というのを確認したところで、また時間が戻る。
そのまま大学へ
さてさて、なんかよくわからんまま大学へ。まだ楽しいことを続けられる、という感覚だろうか。
周りもけっこう一人暮らしするから一人暮らし。
友達がそのサークル入るからそのサークルへ。
みんなが行く飲み会だから参加しよう。
あああああwwwwwww
To be continued…
チャイフ
コメントを残す