こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。
1年以上前にミッション・ステートメントを作成していたのですが、なんとなく公開しないままでした。
このたび思い立ったので公開しようと思います!
それでは!
Contents
ミッション・ステートメントとは
ミッション・ステートメントとは、『7つの習慣』に使われており、会社の経営理念の個人版、自分の人生における理念。つまり、全ての行動はこのミッションステートメントに基づいたものであるべき、という自分の人生の根本的なルールということですね。
個人のミッション・ステートメントには、どのような人間になりたいのか(人格)、何をしたいのか(貢献、功績)、そしてそれらの土台となる価値観と原則を書く。
by 『7つの習慣』
ミッション・ステートメントは「決断力」に大きく作用するので、こちらの記事でも触れています。
ひらめきラジオ20180423「『決断力』を鍛えるには?」
2020年1月にミッション・ステートメントを作った
ミッション・ステートメントは、2020年1月29日に作りました。
大学ノートを片手に、わざわざ外に出て川沿いの公園のベンチに座りながら、水筒に入れた暖かいホットカフェオレをすすりながら、手書きで書きました。
寒すぎたので30分くらいで帰りました。
ミッション・ステートメントの作り方
ミッション・ステートメントの作り方についてざっくり書いておきます。
- 自分の所属を思い浮かべ、リストアップする。
- それぞれに対して、自分が「所属の中でどうありたいのか」「所属に対してどう貢献していきたいのか」をIメッセージ(主語が「私は」)で書く。
より詳しい手順についてはjMatsuzakiさんの記事が非常に体系立てられていてわかりやすいので、参考にしてみてください。
ミッションステートメントを作る6ステップ
ミッション・ステートメントに定型はない
『7つの習慣』でも述べられている通り、ミッション・ステートメントに定型はありません。
箇条書きでもいいし、長文で記載してもいいし、マインドマップでも良いかもしれません。
どのような人間になりたいのか(人格)、何をしたいのか(貢献、功績)、そしてそれらの土台となる価値観と原則
by 『7つの習慣』
自分がこれらを意識できればそれでよいのです。
ミッション・ステートメントは適宜改訂してよい
ミッション・ステートメントは、一度決めたら変更してはいけないわけではなく、随時チューニングを行っていくものです。
もちろん、180度変わるということはないとは思いますが、状況が変われば少しずつ価値観は変わります。
あるいは、概念としては同じ価値観でも、少し表現を変えたり加筆修正したくなることもあるかもしれません。
なので、「いったん作ってみる」のはアリだと思います。
なぜ今まで公開してなかったのか?
ところで、僕はミッション・ステートメントを作成してもう1年も経つのですが、なぜ公開していなかったのでしょうか?(いや別に公開する義務はないのですが)
シンプルに、自分が大事にしている価値観を公開するという自己開示が恥ずかしかったからです。
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僕が大事にしている価値観(前編)
なぜ公開する気になったのか?
じゃあなぜ突然公開しようと思ったのか。
- 他の記事で引用したくなったから
- 公の場で宣言することで思い出すきっかけになるから
- 別に恥ずかしいことでもないのでは?と思えたから
これが我がミッション・ステートメントだ!
ということで、ミッション・ステートメントを公開します。
個人
自らの直感を重視し、自らの自由を最優先する。その上で周囲との調和を図る。自らを日々成長させ、周囲が成長できるきっかけとなる。
「個人が所属とは?」とは思いますが、個人として周囲と関わるときの心がけです。
会社や所属などの看板を持たずに、個人として関わる際です。
息子/弟
感謝の意を忘れず、伝える。家族一人一人と一個人として向き合い対話する。率先してその場を作る。
家族です。
できるだけ思い出しては意識するようにはしていますが、なかなか難しいですね。笑
大学の友人
細くとも交流を絶やさず、時を共有する。惰性の付き合いはせず、主体性を持って交流し、時には本音をぶつけ合い切磋琢磨する。
大学友人は、卒業後もそれなりに交流があるので、大切にしたいと思っています。
ここに年齢の壁はないので、先輩後輩も含んでいます。
高校友人は現時点でほぼ交流がないので、ミッションステートメントに含めていないです。
パートナー
相手を尊敬し、尊重し、愛を伝え続ける。当たり前でないことを忘れない。それぞれが自分の人生に真摯に向き合いつつ、助け合い伴走する意識を持つ。
対個人としては最も長い時間を過ごす相手になります。
単なる時間の積算なら親や同僚の方が長い可能性があるので、「密度の濃い時間」という方が適切かもしれません。
だからこそ、上記のような意識を持つ必要があると考えています。
社員
日々何かしらの新たな知見を取り入れ、知的好奇心と技術力の正のスパイラルを回す。目の前のタスクの処理ではなく、いいものを生み出すことを根幹とする。
今所属している会社に限った話ではありませんが、役員ではなく会社員として労働をする限りはこの信条に従うイメージです。
知的好奇心、意識しないとなぁ…(遠い目)
ライフエンジニア
いい刺激を享受して我が血肉としつつ、自らの気づきや情報を余すことなく共有する。使命感ではなく興味で動く感覚を意識する。
僕が所属していたオンラインコミュニティ「ライフエンジン」(2023年にサービス終了済み)の一員としてのミッション・ステートメントです。
これも関わり方が惰性になりすぎないようにしたいと思っています。
サークルのOB
貴重な人脈の存在を意識して、軽率なコミュニケーションをとっていく。
僕が大学時代に所属していたサークルは非常に歴史が長く、しかも人数がやたら多いので、この縁を利用しない手はないと思っています。
シンプルに大きなことをやりたいときには人間が大勢必要です。
そのうち、ここにも何かしらの表現を追記したいです。
ちょくちょく更新してるかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
いざ公開してみると、やっぱり若干恥ずかしいですね。
というのも、今読み返してみると、「違和感はないがちょっと表現を変えたい」と思っている自分がいました。
こっそりと更新してるかもしれません。
それでは。
チャイフ
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