拝啓 ライフエンジンさま

こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。

ライフエンジンさんご卒業おめでとうございます。

このたび晴れてご卒業されるということで、諸行無常を感じております。

入会当時のお話

僕はライフエンジンに2018年6月に入会しました。ライフエンジンの歴史としては『コラボレーション期』だったそうです。

当時は、3月の文化祭直後の時期で、コミュニケーションツールはSlackで、jさんとF太さんによる大朝活があって、LEファンタジーとか無人島を貸し切る企画とかがありました。5月に入会した「皐月会」のメンバーが猛威を奮っていた(?)のも記憶に新しいですね。

その後、まもなく対談文化が広がり、個人チャンネル文化が広がり、「月次報告会に合わせてオフ会をする」というのも流行しました。polcaという投げ銭サービスもライフエンジンにとてもよくマッチしていたように感じます。そして11月にはMattermostに移行し、TCCのクラウドファンディングが立ち上がり…と、列挙してみると動きがとても活発だったように見えますね。

漠然とした「今の状態を変えたい」が入会動機

さて、僕がライフエンジンに入ったきっかけはまさに「今の状態を変えたい」でした。何か大きな問題が起きているわけではないけれど、なんとなく時間を過ごしていく日々に、形容し難い退屈さ・マンネリのようなものを感じている時期でした。

ひらめきラジオでjさんとF太さんの話を聴いて、3ヶ月寝かせてから入会しました。ウェルスダイナミクス、ストレングスファインダーもノータイムで受けました。慣れないzoomで朝活もできるだけ参加し、習慣化に取り組み、タスクシュートを使い、対談をし、オフ会をし、サービスを受け、セミナーを受け、イベントに参加しました。

ライフエンジニアと話す内容は知らないことばかりで、多くの刺激を受け、自身もいろんな実験を繰り返す中で、古くなっていた細胞がみるみるアップデートされていくような感覚がありました。「生きている」という実感を得ました。「それまでは死んでいたのか?」と問われると、イエスと答えると思います。リビングデッドでした。感覚的には「空虚」でしょうか。ライブや飲み会や旅行に行くともちろん楽しいですが、頭の片隅で「このままでいいのだろうか」という無意識が働いていたような感覚でした。それは、変わってみるまでは気づかない感覚でした。

ライフエンジンがそれを変えてくれました。ライフエンジンが僕を助けてくれたのです。……もしかしたら、ライフエンジンさんはどこかのアロハシャツのおっさんみたいに「僕は助けないよ。君が勝手に助かっただけさ」なんて言うのかもしれませんね。フフッ。

「実験」を推奨する文化が好き

僕は、ライフエンジンで使われる「実験」という言葉がとても好きです。社会には「実験」をできる機会が少なすぎます。仕事では基本的に失敗は悪ですし、失敗を許してくれる環境だとしても、進んで無謀なことはさせてくれません。プライベートでは新しいチャレンジをする機会がそもそも少ないように思えます。

ライフエンジンならそれができました。僕が入会した頃に流行っていたキーワード「軽率力」で表され、そして今では「やっておしまい」スタンプに昇華されている、「失敗する恐怖や初めてのことに対する恐怖はあれど、それでも勇気を出して実験してみることを推奨する」という価値観が浸透しているからでしょうね。

僕がコミュニティに在籍を続けた理由

今日に至るまで僕がライフエンジンに居続けた理由は、「良い環境に身を置く」ためでした。これは惰性と表裏一体かもしれません。

しかし、惰性ではありません。なぜなら、「ライフエンジンから得ているものがある」と即答で断言できるからです。僕の場合は、心理的安全性が高くアウトプットができる場、外では得られない情報が入ってくるインプットの場、そして何より実験ができる場として、活用しています。決して止まるわけではないのです。

ウェルススペクトルでは、全員が紫外線を目指すことを推奨されているわけではなく、オレンジ以上の中で自分にとっての目指すレベルで活動すればいいとされています。ライフエンジンとの関わり方も似ていると思っていて、僕はここがいいのです。「なぜライフエンジンに所属するか」も人それぞれですし「なぜライフエンジンに所属しないか」も人それぞれです。正解は外に求めるものではなく、自分の心が知っているはずです。

僕がしゃべるとどうにも自己啓発的になってしまいますね。あぁやだやだ。

感謝〜

言ってなかったので改めてになりますが、ライフエンジンさんにはとても感謝しています。そしてライフエンジンを通して関わってくれたすべての人にも感謝しています。またどこかで会える日を楽しみにしています。

僕と出会ってくれたすべての人が僕の人生を変えてる

2022.11.10

それでは。

チャイフ

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