こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。
モラル・ライセンシングを起こさないために、11月に2020年の振り返りをやって、12月に挽回しよう、と言っていたのに、結局振り返りを完了したのは年末ギリになってしまいました。
「今年1年がんばったし正月はだらけよう」
— チャイフ⛅自己中心で生きる (@chaif_123) November 27, 2020
という年単位のクソデカモラル・ライセンシングに対抗するためには、今年一年を時間をかけて振り返り、次の目標を11月のうちに立てておくことだ
それでは!
「1年でやったことの振り返り」ワークのフォーマット
僕が所属していたオンラインコミュニティ「ライフエンジン」(2023年にサービス終了済み)の運営メンバーでもあるだいち(@spountant)さんが、去年こんなつぶやきをしておりました。
こうやって2020年の目標を立てました。
— だいち (@spountant) December 30, 2019
1.2019年にやったことを棚卸
2.1.の中で感情が動いたものを喜怒哀楽に分類
3.1.のタスクの伸長案・改善案を出す
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4.人生でやりたいこと・なりたい状態を書き出す
5.4.に優先順位をつけ、5つに絞る
6.5つのことで2020年末にどうなりたいかを書く
と思ったので、これにしたがって振り返りを進めていきました。
ブレストの基本「発散→収束」に従う
ブレインストーミングの基本であり奥義(?)「発散→収束」に従います。
- やりたいこと・なりたい状態100個書き出し
- 点数をつけて、上位5つに絞る
- 1年後、6ヶ月後、3ヶ月後、1ヶ月後、ネクストアクションに落とし込む
ざっくりこのフローです。最後の落とし込みは個人の目標作成だけではなく、会社や事業での長期計画→中期計画→短期計画にも応用できる考え方かなと思います。
やりたいこと・なりたい状態100個書き出し
まずは「やりたいこと・なりたい状態100個書き出し」です。
- 具体的でなくてもいい
- 粒度は粗くても細かくてもいい
- 一部かぶっててもいい
- 1年で達成できることでなくてもいい
人生の中で達成したい大きな夢を掲げてもいいし、ちらっとやってみたいことを書いてもいいでしょう。僕はこの記事で公開してしまってますが、誰かに公開するつもりで書くとフィルターがかかってしまったりするので、自分だけのメモのつもりで書き出してみましょう。
まずはハードルを下げて、数を多く書き出すことを意識しましょう。
ゆうて僕は36個しか出せませんでしたけどねうわああああああああああああああああああa三(‘ω’)三( ε: )三(.ω.)三( :3 )三(‘ω’)三( ε: )三(.ω.)三( :3 )
点数をつけて、上位5つに絞る
次に、「点数をつけて、上位5つに絞る」です。
「やりたさ」の程度に従って、1点〜10点でつけてみます。
1点:「あわよくば、時間があればやりたいこと」
10点:「これをやらないうちには死ねない」
を参考にしてください。
そして、点数が高い順に5つ絞り、それを2021年の目標に定めます。
1年後、6ヶ月後、3ヶ月後、1ヶ月後、ネクストアクションに落とし込む
最後が、絞った5つの達成に向けて、「1年後、6ヶ月後、3ヶ月後、1ヶ月後、ネクストアクションに落とし込む」です。
これはできるだけ具体的で、その時点での状態をイメージできるような表現にするのがいいですね。また、目標が達成できたかどうか?が確実に測定できるような定量的・客観的な指標を設定してあげるのがポイントです。
「2021年にやりたいこと」公開
ということで、僕の「2021年にやりたいこと」を公開します。
起業したい
表現が難しいのですが、「遊んでいるかのように仕事をしたい」のです。
気の合う仲間たちと楽しいと思えることをしつつ、それが事業になっていて社会のためになっており、結果としてお金にもなっていて食っていける。
あまりにも理想ではありますが、そんな状態であれたならそれはとても満足度が高く有意義な状態であると確信しています。
その状態を実現するための最もわかりやすい選択肢の1つとして、「起業したい」が挙げられる、という感じですね。
パートナーを見つける
そろそろね。
この文脈に限らず、1人でなんかするのは何をするにも選択肢が狭まってしまいます。
どうしても天秤にかかるのが「自由」かと思うのですが、お互いが「独立」し、できる限り「自由」を保持したまま、それでいてお互いがお互いを頼りにできる「共依存」の関係でいられるようなパートナーを見つけたいと思う今日この頃です。
ライフエンジン以外のオンラインコミュニティに入る
(家族、会社以外の)サードプレイスを持つのが大事だよね(・∀・)b !!
っていう話はあるんですけど、「ライフエンジン」(2023年にサービス終了済み)が僕の中でがっつりコンフォートゾーンである気がしていて、そろそろ他のオンラインコミュニティに入ってもいいかなと思いました。
- 『西野亮廣エンタメ研究所』
- 中田敦彦の『PROGRESS』
- マコなり社長『Makonari Inside Stories』
近々、この3つに入ろうと思います。
理由は、彼らのアウトプットをYoutubeその他で拝見していて、そのアウトプット内容ではなく、生き方・考え方が参考になると感じたからです。
と言うのは半分ホントで、他のあらゆる選択肢の中から考察・選択したわけでもないです。実際のところは「有名だし調べてないけど評判も良さげであるから」程度です。それくらい軽率でいいでしょう。
実名で本を出版する
本を出したい。これはかねてからの野望ですね。
「本出してる人、かっこいい」じゃないですか。
あと、「実名で」もポイントです。この「チャイフ」という名前にもそれなりに愛着はありますが、僕という個人がコンフォートゾーンを抜けて一皮剥ける(?)ためには「実名で」の活動をしていくことは避けては通れない道だと思うのです。
ほんで、出版社を通すとちょっとハードルが上がりそうですが、Kindleで「出すだけ」であればそれほど難しくないそうです。
ご期待ください。
資産形成によってファイナンシャルフリーダムになりたい
金融・投資・資産運用といったキーワードを出すと「うさんくさい」が頭に浮かびませんでしたか?
図星ですか?
僕もそうでした。
なぜなら、そう教育されてきたからです。その考え方が正義だと、親から、学校から、社会から教えられてきたからです。
日本人は特にだと思うのですが、「お金儲け=悪」だという価値観や「うまい話=詐欺」だという価値観があります。「知らないもの」「正体が不明なもの」を恐怖するのは人間の本能でもありますね。
確かに世の中に詐欺はいくらでもありますので、飛びつくのはダメですね。
僕たちがすべきことは、知らないものに恐怖することではなく、正しく学び、知識・知恵をつけ、世の中の仕組みを利用することです。
投資は、日本人があまりにも知らなさすぎるだけで、海外に目を向ければうまいことやる方法はいくらでもあるそうです。
僕がある程度勉強したら記事にもしていきたいと思います!!
週5ではなく週3か週4で働き、残りの時間を副業にするような働き方
1つ目のやつにつながりますね。
自由に使える時間を増やして、いくつものことをできたらいいなぁと思いますね。
舞台を見にいく
これは趣味関係です。おや、唯一にして、上位に食い込みましたね。
僕の趣味の1つにリアル脱出ゲームがあるのですが、その「没入感」に最も魅力を感じています。映画を集中して鑑賞した後のような感覚があります。
この「没入感」は、舞台を見にいくことでも感じることができると確信しておりつつ、これといったきっかけがなくまだ経験できていない分野だったので、今年こそは観劇してみたいと思っております。
ただ、コロナの影響でどれほど公演があるのかが心配ですね…
「2021年にやりたいこと」はネクスト
いかがでしたでしょうか。
途中から徒然なる自分語りになってしまいましたが、こんな感じで自分のやりたいことを書き出してみて、具体的にイメージできると、達成できるかもしれませんね(?)
みなさま、お気づきでしょうか。「点数をつけて、上位5つに絞る」と言っていたのに、7つありますね。
すみません、絞れませんでした、赦してください。
それでは。
チャイフ