こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。
ウェルスダイナミクス、わかりづらいですよね。え?初めて名前を聞きましたか?それは失礼しました。
では、10分ほどお時間をください。「ウェルスダイナミクスをもっと知りたい」と思ってくれているあなたに向けて、まずはざっくり解説をさせていただきたいと思います。 ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !"
それでは!
(アキュムレーターの生態を蓄積している記事とか、ダイナモとテンポの違いに着目してみた記事とかいろいろありますので、よければこちらもチェックしてみてください!)
Contents
ウェルスダイナミクスって何?
ウェルスダイナミクスとは「富(Wealth)の力学(Dynamics)」を意味しています。
ウェルス(=Wealth)では、「富」が明確に定義されています。
富とは、お金を全て失ったときに残っているもの
ウェルスダイナミクスでは富を築くための4つの理論を提唱(?)しております。人生を通して「富を築く」過程を登山に例えると、4つの理論を理解しやすいです。
- ウェルスダイナミクス(プロファイル):自分はどの方角から登るべきなのか
- ウェルススペクトル:自分がどの標高にいるのか
- ウェルスフィットネス:登るための基礎体力
- ウェルスネットワーク:一緒に登る仲間はどんな人か
その4つの理論のうち、「自分が何者か?」を教えてくれるプロファイリングシステムがウェルスダイナミクス(プロファイル)です。(総称とプロファイルが同じ名前なのでいつもややこしいなと思ってる)
プロファイルに関しては、「めちゃめちゃ真面目に作られた性格診断とか自己分析ツール」みたいなもんだと思ってOKです。
なぜ自分のプロファイルを知ることが重要なのか
先ほど、「富を築く」という登山をするにあたって、プロファイルは「自分はどの方角から登るべきなのか」を意味している、と説明しました。これがプロファイルを学ぶ最大の理由です。つまり、自分のプロファイル次第で、取るべき戦略・効果的な戦略が決まるということです。
例えば事務作業が得意な人に、プロモーションや営業活動をさせても、うまくいくはずがありません。逆に、いろんなアイディアを出したり新しいものを作りたい人に、ルーティンワークや会計処理をさせても、パフォーマンスを発揮できないでしょう。
このように、それぞれのプロファイルに沿った動きをするためには、まず「知る」ということが重要なのです。
4つの周波数と8つのプロファイル
プロファイルは、4つの周波数の分布によって決定します。タテ(ダイナモ / テンポ)は思考特性を示しており、主にアイディアの出し方が違います。ヨコ(ブレイズ / スチール)は行動特性を示しており、アクションの方向が違います。
ダイナモ
ダイナモは「創造と革新」。直感的で、自己重要感を大切にしています。頭の回転が早く、一瞬でいろんなことを考えるので、ダイナモの人のアイディアは「おりてくる」と表現されることが多いです。ピンチは【WHAT】で切り抜けようとします。
ダイナモ(dynamo)とは発電機のことであり、0から1を生み出すイメージがあります。ダイナモは頭の回転が早い人が多く、一瞬で大まかな答えが見えます。そして、自分の中で答えが見えた次の瞬間にはもう行動していて、行動しながら考えてまたアイディアを出してどんどん進んでいく。これが、ダイナモが最もパワーを発揮している時です。
ダイナモには、企画、技術開発、経営戦略、ストーリーメイキングなどが適任です。むしろ、「新しいことを始める」「新しいものを作る」において、ダイナモ以上の適任はいません。
ブレイズ
ブレイズは「情熱と社交性」 。外向的で、多様性を大切にしています。情報よりも人を重視します。ピンチは【WHO】で切り抜けようとします。
ブレイズ(blaze)とは炎のことであり、明るい人柄や、周りを巻き込む影響力の大きさのイメージがあります。ノリが良く、リアクションがわかりやすく、可愛げがあり、なんでも笑ってくれる印象があります。また情が深くて面倒見がよく、兄貴分や姉貴分として周りに慕われる人が多いです。多様性を大切にし、自然と「みんなで」という発想になります。いろんな人が集まることによる変化、あるいは不確実性を楽しめるのです。
ブレイズには、セールス、プロモーション、チームビルディングなどが適任です。動き始めたものを「拡大させる」、つまり宣伝したり、広めたり、大きくしたりすることにおいて、ブレイズ以上の適任はいません。
テンポ
テンポは「調和と献身」。五感的・体感的で、つながり・絆・調和を大切にしています。状況・タイミングに応じた発想をするので、地に足の着いた現実的なアイディアを提供します。ピンチは【WHEN / WHERE】で切り抜けようとします。
テンポ(tempo)は、リズム・拍子などの意味があります。一定のリズムを刻んでいて、安定感があり、またやるべきことが決まったときのスピード感などから、メトロノームに例えられることもあります。ダイナモが上空で全体と未来を見ているとすれば、テンポは地面にいてメンバーの顔をしっかり見ている、と例えられることもあります。ダイナモとテンポは、お互いに見えているものが見えていないのですね。
テンポには、プロジェクト管理、カスタマーサービス、市場調査などが適任です。人と情報をバランスよく考慮して、現場にあるものをアレンジするような、調整役・実行部隊として、テンポ以上の適任はいません。
スチール
スチールは「効率と論理性」。内向的で、確実性と効率を大切にしています。人よりも情報を重視します。ピンチは【HOW】で切り抜けようとします。
スチール(steel)とは、鋼のことで、ブレイズとは対照的に冷たいイメージがあります。一方、内側に高い熱量を秘めているという意味から、青い炎に例えられることもあります。情報を重視するので、人の話をじっくり集中して聴くために、リアクションが少なかったり目が合わないこともあります。白黒ハッキリさせたいという気持ちがあるため、「細かい」「几帳面」「頑固」「丁寧」などと形容されることが多いです。
スチールには、システム構築、情報分析、情報管理、プロジェクト管理などが適任です。自由度が少ないフェーズで既存のものを「増殖させる」、つまり標準化・効率化・洗練させる・再現性を持たせるといった業務において、スチール以上の適任はいません。
まずはジーニアステスト(簡易診断)で自分の周波数を知ろう
いかがでしたでしょうか。
4つの周波数のことをなんとなくわかっていただけたなら幸いです。ジーニアステスト(簡易診断)が無料で受けられるので、自分の周波数をテストしてみましょう。氏名とメールアドレスを入力するフォームがありますが、適当で大丈夫です(小声)。
それでは。
チャイフ
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