「仕事が面白い」と思える条件とは?

こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。

どこかにいるとある人間Aさんが「仕事を面白い」と思えているかどうか。

そして、そう思えていると仮定するならばその要因・条件について、内省気味に考えてみました。

それでは!

僕自身が「仕事が面白い」と思えているかどうかは別問題です

注釈です。

今、僕自身が、「仕事が面白い」と思えているかどうかは別問題です。

今、僕自身が、「面白いと思える仕事ができている」かどうかは別問題です。

ちょっと一般論気味に考えてみてます。

「仕事かプライベートか」は問題ではない

  • 「仕事が面白いと思えない」
  • 「プライベートは面白いと思える」

という切り分けはナンセンスです。

あまりにも短絡的です。

思考停止です。

結果的にそうなることはあっても、「仕事かプライベートか」は、「面白いと思えるかどうか」の違いの所在ではないです。

実は、もう少し掘り下げたところに原因があります。

どんなときに「それ」を「面白いと思える」か?

「仕事かどうか」は一回横に置いてみます。

そもそも、どんなときに「それ」を「面白いと思える」かを考えてみます。

貢献感

貢献感があるときに、面白いと思えます

自分がやったことが、誰かの役に立っていると思えたときに、面白いと思えます。

自分がやったことを、誰かにお礼を言ってもらえたときに、面白いと思えます。

自分が必要とされていると感じると、面白いと思えます。

満足感を得ます。

やって良かったと感じます。

次もやろうと思えます。

モチベーションになります。

一体感

一体感があるときに、面白いと思えます

チーム感があるときに、面白いと思えます。

自分以外の人の協力を得て物事が推進する様を見ると、面白いと思えます。

メンバー同士の強みの掛け算により物事が推進する様を見ると、面白いと思えます。

自分以外のメンバーが自分と同じ価値観を持っていると感じると、面白いと思えます。

自分以外のメンバーが自分と同じ方向を向いていると感じると、面白いと思えます。

次もこのメンバーでやりたいと思えます。

あるいは、次は別のメンバーでも挑戦してみたいと思えます。

別のメンバーでどんなシナジーが生まれるか見てみたくなります。

ワクワクします。

モチベーションになります。

納得感

納得感があるときに、面白いと思えます

自分が「なぜこれをやっているか」を理解できると、面白いと思えます。

自分がやったことがどこにつながるかを理解できると、面白いと思えます。

目の前の人が嬉しく思ってくれると、面白いと思えます。

あるいはエンドユーザーが見えると、面白いと思えます。

疑問を持たずに行動できます。

雑念を持たずに行動できます。

意志を持って行動できます。

意義を以て行動できます。

やる気が出ます。

モチベーションになります。

仕事に、これらがあるかどうかが問題

上記の3つは、あくまで僕の場合です。

今思いついただけなので、もっとあるかもしれません。

ただ、冒頭でも述べたとおり、「仕事かどうか」は問題ではないのです。

要するに、目の前にあるその仕事に「自分が面白いと思える要素」があるかどうかが問題なのです。

今目の前にある「それ」が「自分が面白いと思える要素」を含んでいるかが問題なのです。

なので、同じ「仕事」でも、「これは面白い」「これは面白くない」があって当然なのです。

たいていの事業は「どこかで困っている誰かのため」

いかがでしたでしょうか。

個人的には、納得感が一番大きいですが、貢献感があると、納得感につながる感覚もあります。

もしかしたら世の中にはマッチポンプ的な事業もあるかもしれませんが、たいていの事業は、「どこかで困っている誰かのため」に存在するはずです。

それが見えたら貢献感もあるし納得感もある。

それが見えないと貢献感もないし納得感もない。

仕事だろうと、プライベートだろうと。

そういうシンプルな話かなと思います。

それでは。

チャイフ

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