夢の中で”夢”を見る、という貴重な体験をしました

こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。

わけわからん夢を見たのと、そこからある気づきを得たので、お話しします。

それでは！

わけわからん夢を見ました

つい先日、わけわからん夢を見ました。

この記事を書いている今となっては、少しずつ記憶が薄れています。

知っている人は多数登場したり、本編とは直接関係ないサブ的なシーンも多くありましたが、それらは主題ではないので、概要だけお話しします。

人に”夢”を見せて被験者の感情を利用する謎の組織

第2層

第1層

第0層

ｵﾊﾖｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ!! ٩(ﾜｰ)و

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夢の中で夢を見た感想

『インセプション』で見た「2層構造の夢」についに入れました

何これ、短編小説書けそう。

夢の中で”夢”を見たのは初めてです。

去年『テネット』でも話題になったクリストファーノーラン監督の『インセプション』という映画で、「2層構造の夢」が登場します。

自分も体験して、なんだか不思議な気持ちです。

ディストピア感

なんとも言えない一種のディストピア感があるなぁ、と感じました。

みたいな世界観。

SFでありがちですよね。

おお、こわいこわい。

気づきを得ました

で、話は変わるのですが、この夢の中で”夢”を見るという体験を通して、1つ気づきがありました。

僕が、夢の1層目で、黒幕にこう叫んでいます。

人の人生に入ってくるんじゃねぇ！

なんかまぁ、よくわからないけどかっこいいっぽいセリフですよね。

こう、人生で1回は言ってみたいセリフ的な雰囲気を感じます。

かっこいい主人公は自分を「かっこいい」とは思えない

夢の中で物語の主人公になって気づきました。

物語の主人公は、「かっこいいセリフを言ってるオレかっこいい」とは思わないです。

というより、思えないです。

そんな余裕はないし、そんなメタ認知はありえません。

本人はガチです。

本人は必死です。

本人はガチで憤り、ガチで目の前のそれと向き合っています。

「かっこいいセリフを言おう」とか思って言うのではなく、そのとき思ったガチの思いを発話しています。

窮地や絶望の中で抗う主人公を「かっこいい」なんていうのは、“外側にいる存在”にのみ許された、利己的な楽しみです。

“内側にいる人間”はそれどころじゃないのです。

異世界転生に憧れるのは、フィクションだとナメてるから

なろう小説などで異世界転生に憧れるような脚本がありますが、僕は死んでもお断りです。

物語の主人公に対する軽率な憧れは、「それがフィクションだ」という前提があるから思えることなのです。

「死ぬことはない」とどこかでタカを括っているから思えることなのです。

余裕があるから思えることなのです。

いわば、ナメてるから思えることなのです。

僕は異世界には行きたくないです

いや、そもそも異世界転生なんてあり得ないんですけど、近い将来、擬似的に人為的に「”夢”を見せられる」くらいならあり得るのでは？と思います。
僕は断言しますが、あんな世界には行きたくない。

少なくとも、「”夢”を見せられる」夢は、絶望でしかなかった。

リアルを生きさせてもらう。 ╭( ･ㅂ･)و ̑̑ 

なんだこれ

いかがでしたでしょうか。

なんの話だこれ。

思ったより白熱してしまいました。

こんな夢を見るとは、TRPGで物語を生きすぎたのかもしれないです。

まぁ、「夢の中で”夢”を見る」という貴重な体験ができたのでよかったです。（？）

それでは。

チャイフ