【徹底解説】3分で麻雀がとりあえずできるようになる【レベル1】

こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。

あなたは、麻雀に対して、このように思っているのではないでしょうか。

麻雀は覚えることが多くてわからん
麻雀はルールが難しくてできる気がしない

「麻雀が難しい」かどうかは、どこまでを求めるかによります。プロ雀士のように打てるようになるには、とても大変でしょう。

しかし、「とりあえずできるようになる」だけなら、この記事を読むだけでOKだと思います。

それでは!

麻雀のルール

麻雀で使う道具(牌の種類)

↓種類は、この34種類だけです。トランプは52枚全て違うので、それよりも少ないですね(?)

↓その34種類が各4枚ずつあります。写真の136枚が、麻雀で使うすべての牌です。

↓呼び方は暗記しなくても遊べば勝手に覚えますが、共通理解として置いておきます。

数牌の呼び方
  • 1:イー
  • 2:リャン
  • 3:サン
  • 4:スー
  • 5:ウー
  • 6:ロー
  • 7:チー
  • 8:パー
  • 9:チュー(キュー)

ドラゴンボールの四星球って「スーシンチュー」って読むんですが、アレの「スー」は中国語の”4″の発音です。例えば”1″は中国語で「イー」と発音するので、マンズ・ピンズ・ソーズはそれぞれ「イーマン」とか「イーピン」とか「イーソー」と呼びます。

↓あとは、字牌の呼び方も置いておきます。覚えなくていいです。

風牌、三元牌の呼び方
  • 風牌:トン、ナン、シャー、ペー
  • 三元牌:ハク、ハツ、チュン

ゲームの流れ

4人のプレーヤーは全員、同じ目的に向かってゲームを進めます。共通の目的とは、14枚で構成される「アガリ形」を目指すことです。

ゲームの流れ
  1. 13枚ずつ配られる
  2.  1枚引く(ツモ)
    • この瞬間だけ14枚になる
    • この瞬間にアガリ形になっていればアガリ
    • アガリ形になっていなければ、アガリ形に近づくように1枚捨てる
  3. どれか1枚捨てる

これを4人のプレーヤーが順番に行います。1枚ずつ交換を繰り返して、目指す形に寄せていくわけです。

「アガリ形」とは?

アガリ形

「4面子(めんつ)」+「1雀頭(じゃんとう)」の5要素

面子(めんつ)は2種類があります。

アガリ形の構成要素の種類
  • 面子(めんつ)
    • 刻子(コーツ):3枚同じ牌のセット
    • 順子(シュンツ):3連続する数牌のセット
  • 雀頭(じゃんとう):2枚同じ牌のペア

コーツとは、3枚同じ牌のセットです。同じ牌は4枚しかない中で、3枚も集めるのは確率が低いですね。

シュンツとは、123とか678とか、3連続する数牌のセットです。すぐ作れます。

アガリ方

アガリ方
  • 5要素のうち、4要素そろって「あと一歩」になったら、1枚捨てるときに「リーチ」と言います。
  • ツモあがり
    • その後も「1枚引いて1枚捨てる」を繰り返し、完成するための牌を引いたら、「ツモ」と言って、アガリます
  • ロンあがり
    • もしも他の3人の誰かが完成するための牌を捨てたら、「ロン」と言って、アガリです。
説明は以上です。

進め方のイメージ

とりあえず麻雀の進め方を練習する人
「めんつ」が2つで、「じゃんとう」が1つ。

パーソーを捨てよう。

とりあえず麻雀の進め方を練習する人
やった!ピンズの456で、「めんつ」の3つ目が完成した!

ハクを捨てて「リーチ」!

とりあえず麻雀の進め方を練習する人
やった!ソーズの567が完成して、「4めんつ1じゃんとう」が完成だ!「ツモ」!
チャイフ
アガリです。おめでとうございます

細かいルールは後から覚えればよろしい

いかがでしたでしょうか。

もちろん、まだ説明していないルールがいくらでもあります。

言及していない主なルール(抜粋)
  • 点数について
  • 親と子の関係
  • 役について
  • 鳴きについて
  • 反則ルール(フリテン、チョンボ)
  • どこから牌をツモるのか
  • 勝つための戦略
  • 負けないための戦略
  • 牌効率
  • リーチをかける基準
  • オリる技術
  • 鳴く技術

ややこしいルールや戦略は後から覚えればよいのです。「とりあえずまず始める」ことだけを目的にするなら、この記事の内容で十分だと思っています。気が向いたら技術的な記事も書きますね。

【徹底解説】5分で麻雀の基本役を覚える【レベル2】

2018.07.09

それでは。

チャイフ

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