こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。
あなたは、麻雀に対して、このように思っているのではないでしょうか。
「麻雀が難しい」かどうかは、どこまでを求めるかによります。プロ雀士のように打てるようになるには、とても大変でしょう。
しかし、「とりあえずできるようになる」だけなら、この記事を読むだけでOKだと思います。
それでは!
麻雀のルール
麻雀で使う道具(牌の種類)
↓種類は、この34種類だけです。トランプは52枚全て違うので、それよりも少ないですね(?)
↓その34種類が各4枚ずつあります。写真の136枚が、麻雀で使うすべての牌です。
↓呼び方は暗記しなくても遊べば勝手に覚えますが、共通理解として置いておきます。
- 1:イー
- 2:リャン
- 3:サン
- 4:スー
- 5:ウー
- 6:ロー
- 7:チー
- 8:パー
- 9:チュー(キュー)
ドラゴンボールの四星球って「スーシンチュー」って読むんですが、アレの「スー」は中国語の”4″の発音です。例えば”1″は中国語で「イー」と発音するので、マンズ・ピンズ・ソーズはそれぞれ「イーマン」とか「イーピン」とか「イーソー」と呼びます。
↓あとは、字牌の呼び方も置いておきます。覚えなくていいです。
- 風牌:トン、ナン、シャー、ペー
- 三元牌:ハク、ハツ、チュン
ゲームの流れ
4人のプレーヤーは全員、同じ目的に向かってゲームを進めます。共通の目的とは、14枚で構成される「アガリ形」を目指すことです。
- 13枚ずつ配られる
- 1枚引く(ツモ)
- この瞬間だけ14枚になる
- この瞬間にアガリ形になっていればアガリ
- アガリ形になっていなければ、アガリ形に近づくように1枚捨てる
- どれか1枚捨てる
これを4人のプレーヤーが順番に行います。1枚ずつ交換を繰り返して、目指す形に寄せていくわけです。
「アガリ形」とは?
「4面子(めんつ)」+「1雀頭(じゃんとう)」の5要素
面子(めんつ)は2種類があります。
- 面子(めんつ)
- 刻子(コーツ):3枚同じ牌のセット
- 順子(シュンツ):3連続する数牌のセット
-
雀頭(じゃんとう):2枚同じ牌のペア
コーツとは、3枚同じ牌のセットです。同じ牌は4枚しかない中で、3枚も集めるのは確率が低いですね。
シュンツとは、123とか678とか、3連続する数牌のセットです。すぐ作れます。
アガリ方
- 5要素のうち、4要素そろって「あと一歩」になったら、1枚捨てるときに「リーチ」と言います。
- ツモあがり
- その後も「1枚引いて1枚捨てる」を繰り返し、完成するための牌を引いたら、「ツモ」と言って、アガリます
- ロンあがり
- もしも他の3人の誰かが完成するための牌を捨てたら、「ロン」と言って、アガリです。
進め方のイメージ
パーソーを捨てよう。
ハクを捨てて「リーチ」!
細かいルールは後から覚えればよろしい
いかがでしたでしょうか。
もちろん、まだ説明していないルールがいくらでもあります。
- 点数について
- 親と子の関係
- 役について
- 鳴きについて
- 反則ルール(フリテン、チョンボ)
- どこから牌をツモるのか
- 勝つための戦略
- 負けないための戦略
- 牌効率
- リーチをかける基準
- オリる技術
- 鳴く技術
ややこしいルールや戦略は後から覚えればよいのです。「とりあえずまず始める」ことだけを目的にするなら、この記事の内容で十分だと思っています。気が向いたら技術的な記事も書きますね。
それでは。
チャイフ