こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。
『えんとつ町のプペル』の映画を観てきました。
2020/12/25(金)公開で12/30(水)に見にきたので、ここ最近では公開から観るまでの時間差が一番短かったです三└(┐Lε:)┘
雰囲気を掴んでもらうために、初めに3分間の予告編を置いておきますね。
それでは!
Contents
『えんとつ町のプペル』はキングコング西野亮廣が原作の映画
あなたも、すでにご存知だったのではないでしょうか?
そうです。この映画『えんとつ町のプペル』は、キングコング西野が自分で描いた絵本が元になった映画です。(敬称略なのは許してください。芸人の方に敬称をつける習慣がないのです。敬意はあります…)
↑『えんとつ町のプペル』の絵本、表紙
映画を観る前にYoutubeの『Win Win Wiiin』を見るべき
もしあなたにこの映画を観る予定があるなら、こちらの動画を見てから映画を観ることを、強く強くオススメします。
オリエンタルラジオ中田と雨上がり決死隊宮迫が11月から始めたYoutube上の番組(?)、『Win Win Wiiin』で、第2回のゲストに西野が呼ばれています。
番組の主題としては西野自身がやってきたことを掘り下げるような内容になってはいるのですが、この『えんとつ町のプペル』という作品自体に、西野自身が伝えたいメッセージが多分に含まれているのです。
- 映画の制作裏話が聞ける
- 映画中の演出の意図や、作品中のメタファーの元がわかる
- 『えんとつ町のプペル』が出来上がるまでの西野の12年間の物語がわかる
- 西野が作品を通して伝えたいメッセージがわかる
『Win Win Wiiin』を見てから映画を観ることによって、映画のセリフ、映画全体を通してのメッセージ、全てが繋がります。
めっちゃ感情移入して「はあっ…!!」ってなります。
動画は前後編あって、通しで94分ありますが、両方見るべきです。Youtubeなので、2倍速で見れば1時間足らずで見れますね(にっこり)
映画の満足度を上げるためにも、ぜひ見てみてほしいです。
映画で印象に残ったこと
映画を見た感想として、印象に残ったことを3つ挙げます。
映画の内容についても話したいですが、ネタバレなしなので内容については何も話せないです。三(‘ω’)三( ε: )三(.ω.)三( :3 )三(‘ω’)三( ε: )三(.ω.)三( :3 )
アニメーションがすごい
1つ目が、アニメーションがすごいです。
知識がないので「すごい」という小並感になりますが、すごかったです。
全編アニメーションで、アクションシーンもいくつかあるのですが、音響、CG、カメラアングルがいい感じにマッチして、とてもよく臨場感が出ていました。
あと、どこがとは言えないのですが、視点が変わるシーンがいくつかあって、アレが何を表しているのかを聞いてみたかったりします。
背景の書き込みがヤバい
2つ目が、背景の書き込みがヤバいです。
知識がないので「ヤバい」という小並感になりますが、ヤバかったです。
予告編を見たらわかるのですが、町全体がえんとつに囲まれていて、ディストピア感満載の、個人的に好きな世界観になっていました。
そして、どうやら絵本もそうらしいのですが、背景の細部まで緻密に書き込みがされていて、制作の力の入れ方がすげぇ、というのが見ていて伝わりました。
そりゃ「映画を作る」んだから当たり前なのかもしれないけど、ガチでした。
(あとなんでバキのオマージュあったん)
作品を通したメッセージが熱い
3つ目が、作品を通したメッセージが熱いです。
冒頭でも述べた通り、『Win Win Wiiin』を見ればなんとなくそのメッセージは理解できるのですが、そのメッセージが作品のストーリーとキャラクターのセリフに乗せられて伝わることによって、より感情移入して、心に響くのです。
何が、とは言わないですが。
『Win Win Wiiin』を見て、映画を観よう!
いかがでしたでしょうか。
『Win Win Wiiin』を見るまで、西野の活動は部分的にしか知りませんでしたが、『Win Win Wiiin』を見てから、かなり理解できた気がします。
それまではよくわからないしなんとなく応援する気にならなかったのですが、これを見てから、シンプルに応援したくなりました(遠巻きに)。
西野の野望は「ウォルト・ディズニーを超えること」って聞いた気がするのですが、いつの日か、ぜひ超えてほしいですね!三└(┐Lε:)┘ピョン
それでは。
チャイフ
コメントを残す