【TRPG】GMの楽しさと、準備の裏側①【CoC】

こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。

僕が所属しているオンラインコミュニティ『ライフエンジン』で、ちょくちょくTRPGをやることがあります。

TRPGのGMはとても楽しい一方で、準備に時間がかかってしまうという側面もあります。

そこで、GMの楽しさと、準備手順をまとめてみました。

「GMをやってみたいけど、どこから準備すればいいかわからない」という方はぜひ参考にしてみてください。

それでは!

TRPGのGM(ゲームマスター)

僕が所属しているオンラインコミュニティ『ライフエンジン』で、ちょくちょくTRPGをやることがあります。

主に遊んでいるシステムは、クトゥルフ神話TRPG(略称:CoC)です。

数は少ないですが、 GM(ゲームマスター。CoCにおいてはKP(キーパー)と呼ぶこともある)をしたこともあります。

そこで、GMの楽しさと、準備の手順をまとめてみました。

GMの楽しいところ

GMの醍醐味は、なんといっても当日のPL全員のロールとストーリー展開を確実に満喫できる、という点です。

PLとGMの比較

PLとして参加する場合ももちろんストーリーを楽しめるとは思いますが、自分のロールに集中していて他の人のロールを客観視できない部分はあると思います。

それに対して、GMはアドリブ力も試される一方で、基本的には準備していたシナリオにPLとPCを乗せていくことになるため、リアルタイムに創造され展開されるストーリーを直に楽しむことができると思います。

「観客」とGMの比較

『ライフエンジン』はオンラインコミュニティですので、zoomを用いてTRPGセッションを行うことがほとんどです。

そこでは、既にそのシナリオをプレイしたことのある人を「見学」としてzoomに招待しています。

いわば舞台でいう「観客」のような立場でセッションを視聴するイメージです。

舞台でもTRPGでも、この「観客」が100%視聴に集中できるのは間違いありませんが、GMにはシナリオを「回す」権利があり、PLと一緒にストーリーを創っているとも言えます

このように、ストーリーを創る一員として参加しつつも、そのストーリー自体を存分に楽しめる、というのがGMの楽しいところです。

GMはセッションまでの準備が大変

そんな楽しいGMですが、やろうと思ってパッとできることではありません。

セッション当日までにやっておくべき準備がかなり大量にあります。

いつもセッションを回していただいているGMの方々にはこの場を借りて感謝を述べさせていただきます。

いつもありがとうございます。mm

準備の手順

はい、ということで、TRPGのGMをやるにあたって準備しておくべき事項を洗い出しました。

僕がほぼCoCしかやったことがないので、CoCでの前提で話します。

「GMをやってみたいけど、どこから準備すればいいかわからない」という方はぜひ参考にしてみてください。

必ずしも順番通りにする必要はありませんよ〜。

シナリオの選定

まずは、回すシナリオの選定が必要です。

  • 自分が持っているルールブックのバージョンに合ったシナリオを選ぶ
  • 面白そうなシナリオを先に選んで、回す前提でルールブックを勉強する

どちらでも大丈夫です。

素朴な疑問を抱いた人
シナリオはどこで探すの?

ググれ公式のシナリオブックを購入してもよいですし、pixivなどで公開している方も多いです。

「pixiv クトゥルフ シナリオ」とかでググれば無限に出てきます。

ルールブックの読み込み

次に、ルールブックの読み込みが必要です。

要は、ルールの勉強です。

例えば7版のルールブックではAmazonで買うと¥6,490と、そこそこいいお値段します。

ちなみに、1981年にCoCルールブックの初版が英語で発行されて以来、つどマイナーチェンジを繰り返しており、2019年にかなり大きな改訂が加えられたものが、7版(バージョン7)になるそうです。

432ページありますが、TRPGのルールの記載は半分以下です。

残りのページは、クトゥルフ神話の世界観をより深く理解するための神話生物のデータが載っていますので、シナリオごとに必要に応じて参照すれば十分です。

事前準備が必要なルールの例
  • 戦闘
    • 流れを理解している必要はもちろん、どのような武器がどのようなダメージ設定になっているかはある程度すぐ答えられた方がよいです。
  • 技能
    • TRPGの世界にはおよそどんな技能が存在していて、それぞれをどのような場面で使うのが適切かを把握しておく必要があります。
    • なぜなら、探索に行き詰まったPLに対して、使わせる技能を以てヒントを与えることや、PLによる技能使用の提案に対応できるためです。
  • クリティカルとファンブルの処理
    • ダイスロールでクリティカルやファンブルが出たときにだいたいどんな感じの処理にするかも想定しておくと当日慌てないで済むかもしれません。
  • 発狂
    • CoC特有の「狂気」という要素もありますので、もしPCが狂気に陥った場合、どのような症状になるかの説明ができる準備も必要です。

「ルールブックの読み込み」については一度やってしまえば、あとはスキップできる工程になります。

シナリオの読み込み

シナリオの読み込みが必要です。

「シナリオ選定」までは始まってないようなもの、「ルールブックの読み込み」がスキップできると仮定すると、ここからが実際の準備開始とも言えます

「シナリオの読み込み」まで完了したら進捗30%というところです。

シナリオの読み込みの進め方(case of チャイフ)
  • 通して読む
  • Googleドキュメントに転記←不要説ある
  • 当日をイメージして、注意点を自分なりにメモする
    • Aと言われたらA’と処理する
    • Bと言われたらB’と処理する、など

シナリオの全体像を把握しておかなければ、後のストーリーで矛盾が出ないような処理ができません。

当日のセッションでグダらないスムーズな進行をするためにも、シナリオの読み込み・把握はしっかりしておきましょう

目安として「そのシナリオがだいたいどんなストーリーかを1分くらいで説明できる」くらいにはなっておくのがいいかもしれません(そんなことしたことないけど)。

プレイヤー集め、日程調整

さて、ようやくプレイヤー集め、日程調整です。

シナリオを読んだ上で、そのシナリオを楽しんでくれそうな人に声をかけるといいかもしれません。

複数人での日程調整になるので、「調整さん」などの日程調整ツールを用いて一斉に調整をかけてしまうのがよいでしょう。

ここまでできたら進捗40%というところです。

概要情報共有、キャラシート作成依頼

プレイヤーが固まったら、シナリオの概要情報共有、キャラシート作成依頼を行います。

順番として、日程が固まる前にやってしまってもよいでしょう。

シナリオの概要情報(サンプル)
  • タイトル:『ももたろう』
  • 導入:ある日おばぁさんが川で洗濯をしていると、川上から何やら異形のものが…
  • ルールブックのバージョン:7版
  • 舞台設定:江戸時代、日本
  • 推奨職業:なし
  • 参加人数:4人(継続PCの使用可)
  • プレイ時間:2〜3時間程度
  • ロスト率:中
  • 推奨技能:目星、近接戦闘(刀剣)、何かしらの交渉系技能

これらの情報は、自分で考える必要はなく、ほとんどの場合シナリオに書いてくれています。

もしもキャラシートを見た上で何かしら準備を行う必要のあるシナリオの場合、「セッション日の2週間前までにキャラシートの提出を依頼する」など柔軟に対応しましょう。

ここまでできたら進捗50%というところです。

次回:ココフォリアの作成

いかがでしたでしょうか。

GMの楽しさと、準備すべきことが少しわかっていただけると幸いです。

ちょっと長くなりそうなので、今回はここまでにしておきます。

次は、いよいよ当日に使う舞台装置となるココフォリアの作成について手順を書いていきます。

それでは。

チャイフ

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