こんにちは、チャイフです。
…少し、昔話をしよう。
僕は長らくレールの上をなぞるような人生を送っていた。
自由意志ではなく、誰かの目を気にして人生を送っていた。
…しかし、時を遡ってみると、幼少期のエピソードには「自由の尊重」が垣間見える。
自由に生きる一人の少年が、周りの影響を受けてどう変化していったかを見ていこうと思う。
幼稚園児が自由を尊重していた話
兄について
これは後々の伏線になるのだが、僕には兄がいる。
- やたら元気
すぐ遊ぶこと思いつく。
大人になってからも何かと新しいことを始めてるし、周りの意見は肯定しまくり、もっとこうすれば面白いんじゃないかって盛り上げたりしてるイメージ。
- めっちゃ貪欲
なんでも欲しがるしなんでもしたがる。
自分が欲しいゲームを弟の僕と「一緒にやる」という体で親に買ってもらい(僕が欲しいということになってる)、一緒に遊ぶ。
みたいな。僕は僕で楽しかったわけだが。
- こいつについて行けばいいやろ感
仲は良かった。追いかけ合うことはあってもガチのケンカはしたことないかもしれない。
尊敬もしていた。常に面白いことを求めてか、前を進む兄の選択はいつも正解のように映っていた。
印象的なエピソード
幼稚園での話
チャイムが鳴って休み時間になると、外で遊んでいた園児たちは教室に戻って行く。
チャイフ少年は呼ばれるまで外で遊び続けていた。
全く覚えていないが、「自分は自分」という感じだったそうだ。
地元の神社のお祭りでの話
普段はおとなしいのに、この時ばかりは公衆の面前で暴れ叫び、親や祖母を困らせたとか。
化粧を拒絶したらしい。
男の子も含めて、子供にお化粧をして、練り歩く(?)行事があったそうだ。
したくないことをさせられる理不尽に対する拒絶か。
一人の男としてのプライドが許さなかったのか。(5歳)
そうして少年は小学生になる
とりあえず、ふてぶてしいというか、周りが何していようが、自分は自分。
泣き叫ぶかまってちゃんではないが、口をつぐんで自分のやりたいようにやる。
それを抑制せず自由にさせてくれた親や周囲には今更ながら感謝である。
そのまま、幼稚園よりはカリキュラムがカッチリ組まれているであろう、小学校へと進学する。
To be continued…
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