ブログ執筆作業を、種蒔きと執筆の2段階に大別してみる

こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。ブログのモチベーションがむくりと復活しつつある僕です。

今までは「さぁ書くぞ」ってなってからテーマを探していたのですが、これがなんともつらかったのですよ。。。

そこで、

  1. 夜にテーマ決めと章立てだけしてしまって、寝る
  2. そして朝に本文を書く

この2段構えでどうだ、という実験です。詳しくは後ほど。

それでは!

そもそもなんでブログ続かなかったんだ

僕が所属していたオンラインコミュニティ「ライフエンジン」(2023年にサービス終了済み)のチャットツールMattermostに「ブロガー養成所」たるチャンネルがあります。そこでけっこう前に運営陣の1人であるjMatsuzakiさん(@jmatsuzaki)のブログの書き方講座がありました。そこの手順の解説の中に「10分以下の作業に分解している」というのがありました。

それをしばらく実践していた(なお更新頻度はよくない)のですが、ちょっと問題がありました。それは、そもそもファーストタスクに入れないということです。これは僕自身の問題です。

では、自分自身の傾向から、自分自身をどうコントロールしていくかを考えてみました。

ハコだけ作るのは得意らしい

薄々思っていたのですが、どうやら僕はある程度の規模のものを「完成させる」ということにかなりストレスを感じ、敬遠したくなり、MPを消費するようです。僕だけではないかもしれないですね。

逆に、「とりあえずカタチだけ作る」のはすぐ取りかかれるようです。例えば、パワポのタイトルと構成だけ書いたり、メールの下書きを書いたり。実際のイベントや旅行なども、準備の段階が一番楽しかったりします

夜のうちに未完のものを作ろう

ということで、夜に大枠だけ作ってしまおうという作戦を試してみることにします。もちろんタスクシュートクラウドには夜に「種蒔き」のルーチンを入れました。

経験上、夜はだいたい「いろいろやりたいことが膨張してるけど時間がない」ことが特徴です。

ブログ一本書きあげる時間はたぶんない。というか「それをするなら早く寝て明日の朝にやるべきだ」というのが僕の設定してる優先順位なので、書いちゃダメです。

しかしいざ朝になったらなったで、モチベーションを忘れている。モチベーションが死んでいる。じゃあ、ちょっとだけ書こう

朝に書く気にならないのは、「え〜〜〜、書くって何を書けばいいんですか〜〜〜」っていうモードな気がするから、最初だけ書いておいてあげればやる気も出るんじゃないかって思うのです。

朝にちょっと書いてあるのを見たら着手ハードル下がるんじゃね?

この作戦が一番効くところは、未完成状態のものが目の前にあることによって、朝の着手ハードルが下がることです。

ちょうど今書いているこの記事も、1,2割くらい書いている状態から書き始めました。すると、かなり着手ハードルが下がっている印象があります。

  • 全見出し、1行だけ書く
  • 無理ならキーワードだけ並べる

今のところこんな感じのルールです。

夜にしっかり種蒔きできるかがキモ

実際問題、これを習慣にできるかどうかは「夜の種蒔きを習慣にできるかどうか」にかかっています。ここができていない状態で朝を迎えてもまず着手できないでしょう。

なので、この記事自体がある意味決意表明です。「宣言効果」というものもありますし。ちなみに夜に予定があることが確定している場合は、なんとかして朝のうちに種まきまでしてしまう、というちょっとハードなルールも設けています。どうなることやら。

それでは。

チャイフ

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