大学生で気付いたら自由を忘れていた話
「こうあるべき」or周囲の意見で選択していた。基本的に自分が何をしたいかというよりは、周囲がどうするかを見てから、バランスを取るような選択をしていたように思う。大学生活の大きな要素を占める選択を、周囲の意見で決めてしまった具体例を2つ挙げてみよう。
「こうあるべき」or周囲の意見で選択していた。基本的に自分が何をしたいかというよりは、周囲がどうするかを見てから、バランスを取るような選択をしていたように思う。大学生活の大きな要素を占める選択を、周囲の意見で決めてしまった具体例を2つ挙げてみよう。
今は将来のことや難しいことは考えなくていい、そう思っていた。否、それすら考えていなかった。
そんな中、次第に受験の波が押し寄せてくる。
その一方でチャイフ少年は、空気を読み、周りに合わせることの必要性を感じていた。
「協調性」へのスキル振りを行っていくことになる。
社交性が身についた。小学生までは比較的一人で過ごす時間が多かったが、中学生からはそうもいってられない。
有象無象が蔓延る魔境にて五体満足で生存するには独力ではどうにもならず、何かしら対応をとる必要があった。
タイトルの通りである。ざっくり言えば地元の公立中学に行かずに、私立中学へ受験するという道を取ったという話である。
ただ、最大の問題はその過程であった。
こんにちは、チャイフです。 周りに合わせる気は一切なかった 「どうして人と比べるの?」 これはホンマに言った。 親に聞かされたエピソードだが、自分でも言った記憶がある。 小学校という身分でも、人と比べられる場面は多々ある…
こんにちは、チャイフです。 …少し、昔話をしよう。 僕は長らくレールの上をなぞるような人生を送っていた。 自由意志ではなく、誰かの目を気にして人生を送っていた。 …しかし、時を遡ってみると、幼少期…